一昨日「お年寄りのほとんどが、老人ホームに送られるのが現実なのだ。この社会の傾向がよいのかどうかは疑問である」と現在の社会の流れが適切でないような記述をした。この日の癒しの森に関連して3人の方からメールを頂く。共通しているのは、これから祖母・両親の面倒を見なければならない人達であった。 私がこのテーマで一番感じることは、お年寄り自身が「明確な意思を持つ」ことだと思う。人生の終末は誰にでも来ることであり、自分の終末に対して「このようにしたい」という意思を持つことが重要と思う。このイメージが整理されていないお年寄りがいたら、面倒を見なければならない長男夫婦(出来たら兄弟も)が、お年寄りとよく話し合うことだと思う。そして、自分の身の回りが出来なくなったら、施設に入るよう誘導すべきだと思う。その前に老人ホームを希望すれば、むしろその意思を尊重した方がよいと思う。 我が家は長男夫婦(今は近くに別居)が戻って来るだけのスペースがある。仮に妻に先立たれて、私も身の回りのことを一人で出来なくなったとしょう。その場合は迷うことなく施設に入るつもりである。自分の人生の終末で、長男夫婦に負担をかけることは良しとしない。最も大切なことは、自分の人生の終末は自分で決ることでないかと思う。人生の終末である老、病、死をどのように迎えられるか、これが人生の総決算なのだ。
・誰しもが 老いや病を 避けられず 自ら決めるぞ 今世の終わり
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