私は、詩人・エッセリストの浜文子さんのファンである。「難しくない育児」というエッセイを読んだのが動機であった。このエッセイは「子どものとなりで親になる」(立風書房)として単行本になる。全体としてコミュニケーションの重要性を訴える。
トーク21で久しぶりに、浜文子さんの言葉に接する。この人の言葉はきらりと光るものがある。2〜3の言葉を引用したい。「私は『安心して心の内を話せる友人を3人以上持たないと、育児は難しい』と感じているのです」この言葉に如何にコミュニケーションが重要であるかを示唆している。この友人の問題は、育児だけのことでなく人生の万般にいえることだと思う。 妻が最近元気になった。「うどん」が媒体となって新しい良き友人が出来たためだ。その中の2人は、容姿・教養・生活の基盤・友人に対する配慮など申し分のない人たちだ。妻がこの2人より勝っているものの1つに料理がある。2人の中の一人は、ボランテァ活動で忙しい。妻は1週間に1回以上、彼女の家の夕食のおかずを作っている。良き友を得る、これは人生の最大の財産のように思う。
・人生の 喜び何かと 尋ねれば 心の内を 話せる友人
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