| 2004年03月28日(日) |
松井凱旋 ヤンキース来日 |
なんと夢のあるニュースであろう。ヤンキースの選手一行が、27日未明に羽田着のチャーター機で来日した。ヤ軍の来日は49年ぶりであるという。このような展開になったのは、松井選手一人の貢献なのである。メジャー2年目の松井秀喜外野手(29)にとっては素晴らしい凱旋帰国となった。スーパースター軍団の中で最も注目を集めるのは、3月20日に書いた10年総額2億200万ドル(約267億1200万円)の年俸を誇るアレックス・ロドリゲス内野手(28)である。 松井選手は万全の状態で帰国した。「オープン戦17試合に出場して打率・325、4本塁打、打点は全米単独トップの18打点」(27日・スポニチ)で今年の大活躍を予感させる。 ヤンキースの日本滞在はわずか5日間だが、28、29日に巨人、阪神とオープン戦を行い、いよいよ30日は開幕戦である。この日は日本の松井フアンにとっては、たまらない1日になる。トーリ監督も「松井秀は素晴らしい。米国の新しい文化に自分から飛び込み成長した。日本に帰ってプレーできるのは喜びだろう」と、全幅の信頼を寄せている。癒しの森149(1月18日)で、以下の短歌を書いたが、誉めすぎではなかった。
・いざや見よ 日本の松井の 2年目を ファン湧き立つ 勇姿凛たり (下の句は修正)
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