気まぐれ日記
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2015年04月15日(水) 勘違いはカン違いを生む


 適当かつ意味不明のタイトル

 使い魔とその主と言いましたが、実はやっぱりよくわかってない。

 




 「そりゃ人違いだ」
 冬季は言ったが他校生の三人には通じなかった。
 「ウソをつくな」
 「我々は知っているぞ」
 「大人しく付いてくるんだ。もう一人のそいつもだ」
 冬季はもう会話をすることをやめた。話が通じない者と会話するのは疲れる。
 「ウソじゃないんだけどなぁ。どうする、ハル?」
 「付いていくことはないよ、逃げよう」
 「わかった」
 二人はくるっと回れ右をして走った。向かうは職員室。カギを置いて助けを求める。廊下は走ってはいけないという校則があるが、非常事態なのだから構わない。
 「ま、待てっ!」
 三人の他校生も追ってくる。
 「まずいな」
 冬季はつぶやいた。意外にも三人のスピードが速い。このままでは晴仁が追いつかれてしまう。しかし、前方に人影が見えた。普段は高等部で保健医をしている上田先生だった。

 


草うららか |MAIL

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