気まぐれ日記
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2015年02月07日(土) もう少しかな

 もうちょっとで終わります。辛抱です。

 




 エーデルと呼ばれる妖精は、氷の精にそっと触れる。そうすると、氷の精は泣きやんだ。
 「さあ、私と一緒に行きましょう。大丈夫、私も宿主はいなかったの」
 氷の精はゆっくりブロードに近づいた。
 「名前を付けるよ、いいかな?」
 名づけることによって妖精は人に憑くということだろうか? 氷の精が言っていた怖いものというもの気になる。
 「カメリア」
 「はい」
 「よし、カメリア。今日から俺についておいで」
 「うん」
 どうやら契約?は終了したようだ。
 「怖いのが、来る」
 突然カメリアが言った。洞窟の入り口から唸るような声が聞こえてくる。その『怖いもの』が近づいてきた。
 「なんだ、あれ?」
 「雪男?」
 私は言った。
 「聞いたことがあるの。雪男という大きな体をした怪物がいるって。神様ってこれのことだったのかしら?」
 「君は落ち着いているね」
 「そんなことない! どうするの?」
 「仕方がないなー。カメリア早速力を貸してくれるかい。頼むよ」
 ブロードはカメリアの頭にぽんと手を置いた。


草うららか |MAIL

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