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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
幹事側って何を買ったかわかるから、ちょっとつまらんなーって思うんですよ。 田中学院 中等部 東可奈。彼女は小学部からその存在を知っていた。貴乃と二人、その霊を見て追ったが結局どうにもならなかった。 中等部に入ってから部長に聞かされ、彼女に会った。眠る彼女はなんてことない普通の少女だった。ちょっとやせているが、起こせば起きるような状態だった。 「時が止まっている」 と、可奈は彼女を見て感じた。 「時って、止まるの?」 「わからない。でも彼女になんらかの影響を与えている存在があるの」 「存在?」 可奈はわからなかったのでそれ以上何も言えなかった。ただその存在が良くないものだと分かった。 高崎麻代は生霊として、冬休みの前日の夜に現れる。小学部の校舎を歩きまわりやがて倉庫へ入って行くという。良介の話では、麻代が行方不明となった日は冬休みの前日の夜で、それからというもの、教職員は必ず隅から隅まで見回りをしてから学校を閉めるという。彼女はその日の夜遅く見つかった。
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