気まぐれ日記
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2014年11月17日(月) 一歩遅かった

 ポロロとマルルに会いに行くツアー(勝手に命名)徳島も熊本も遠い過ぎる。
 だいたい、東京も近いけど遠い地ですよ。
 二か月切っちゃったのでちょい遅かった。春にしようかな……。
 やっぱり直接旅行会社へ行って、ツアー組んでもらった方が安いかしらん。
 
 今週の一言:勝敗覚えてるんだ、というかそんだけ覚えてるってどんだけ好きなのって思いました。あと、最終的にグーで殴るのはお約束ですよね。





 「グオンを追っていた……」
 と、赤毛の少年がつぶやいた。バルクはやや黙ってから口を開こうとした。その前にアニムが話し始める。
 「グオンがいなくなったから探しておったのだな。しかしグオンは見つからず、バンデンに来てみればこの騒ぎに遭遇した、というところかな?」
 少年がうなずく。
 「少しは話せるようになったんだね?」
 と、ルイ。
 「そうだな。まだまだと言ったところだが」
 少年は、口を開きかけたが何も話そうとしなかった。
 「イーリス、グオンはフォーランズに向かっている。行き違いになったようだな」
 「そうか……教えてくれてありがとう」
 バルクは苦笑いしつつも、イーリスの精神の回復を願った。
 イーリスはフォーランズ王国の王子であり、ビアソーイダ島国とは交友国である。交友は表向きで切っても切れない深い縁がある。ヘネシーとは兄弟のように育ったため、この二人はだいたい一緒にいることが多い。
 彼は物心付いたときから魔族に取り憑かれていた。それは声を食う魔族で、声を発することにより体を乗っ取るという魔族。今はその魔族は除かれ、イーリスは声を取り戻したのだが、長年声を発することが出来なかったために、今は声を出すのをまだ恐れている、そして言葉をつぐむことが慣れないらしい。
 「そうか。では、フォーランズへ帰ろう。ランディードのこともあるし」
 


草うららか |MAIL

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