気まぐれ日記
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2014年10月19日(日) 本当に終わらん

 いつも思いつき、即興でやっているもんだから、その日の書き込み量が違いが出ても仕方がない。
 つか、まだ半分も終わってないかもしんない。もっと簡単な話だったんだけど、その都度キャラの紹介とかやるからどうしても。田学の時はそんなんでもなかったのにな。あっち、名前と学年くらいだからか。




 階段を降りて行くと牢屋のようなところに出た。広い牢屋は人間が入るには広すぎる。何十人もの囚人を入れていたのだろうかとも考える。
 「ここは変わってないな」
 ロイタスはつまらなそうに言う。地下牢は古くも形はそのまま残っていた。バルクが何かに気付き、ランプの光が届かない奥へ走った。
 「おい、平気か?」
 「……こんなところに人が来るとは思わなかった」
 「アニム、早く来てくれ!」
 アニムたちもバルクの方へ走る。そこには崩れた瓦礫に足を挟まれた男がいた。そんな状況でも男は涼しい顔をしている。
 「お主は、グオン」
 「フォーランズの教育係がなんでこんなとこいるんだ?」
 「妖精たちが言っていたのは、あなたのことだったのね」
 「なんだ、知り合いか?」
 とりあえずバルクは瓦礫をどかした。グオンと呼ばれた男は難なく立ち上がり、やはり涼しい顔で礼を言った。
 「もう少し経ったら助けを呼ぼうと思っていたんだが、まさか女神が助けてくれるとは思わなかった。ありがとう、リュレイミア嬢」
 ルイの手を取り、厚く礼を言うグオン。
 「いや、あたし、悪魔だし。でもどうしてここに?」
 「ちょっとしたアクシデントでな」
 「どこがちょっとしているんだ?」
 質問には答えず、顔色一つ変えずグオンは逆に尋ねた。
 「お前たちこそ、こんなところで何をしているんだ?」
 「今の流行を知らんのか? 宝探しだ」
 それを聞いてグオンは神妙にうなずいて「なるほど」と小声で言う。
 「イーリスが言っていたな、そういえば」
 「それがここにあるみたいなの」
 ロイタスはふと指を差した。
 「もう少し先の方だ」
 アニムがその先にランプを向ける。そこにはドラゴンの首の像があった。


草うららか |MAIL

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