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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
お天気良いのにひたすらインドア連休中日。 宝のありかがわかっただけではどうにもならないことを三人は知っていたはずだったが、あまりに広大な森のために入る前から諦めた。 「無理だ、これ」 バルクが森の入口付近で弱音を吐いた。ルイもこの中に入ると当面甘いものやおいしいものが当たらないと感じてひどくがっかりした顔をする。言い出しっぺのアニムも表情は諦めていた。 「しかし、ここまで来てやらないとは」 「だけど無理だ」 「そうよ、どうやって探すの?」 「どうやって探す?」 アニムはふと思い出した。そして、落ちている適当な長さの小枝を拾って、念じながら倒した。 「よし、こっちだ」 「おい」 「信用はあるぞ。小生これでも副業で占い師をやっておる。これは一応小生の魔力を以て行っている呪いだからのう」 「ウソだろ、おい」 「いくぞ、バルク」 二人はアニムに続くしかなかった。
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