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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
ウメキチくんのおやつタイム。トマトも好き。 写真は撮らなかったのですが、チョコレートサラミなるものを作ろうとして、固まったはいいが、切るごとに崩壊していくので、もう諦めました。 「おいおい、なんで泣いているんだ?」 人魚は顔を赤くしてなおも涙をこぼす。人魚の涙は一瞬だけ形を作り虹色に輝く宝玉となる。しかし、それは一瞬で水槽の水の中に落ちればまた涙と戻る。そんな理由でも人魚は違法に取引される。 「な、なんて歌......。人間にこれほどの歌い手がいるなんて!」 人魚は涙を手で拭い、バルクを見据えた。 「あ、あなたのお名前をお聞かせください」 「バルクだ」 「バルク様、大変失礼しました。わたくしめはオルパと申します。お話しを聞かなくて、本当に申し訳ございません」 アニムが『あとは任せた』と小声で伝えた。 「わたくしめなんかを助けに来てくれるとは思いもよらなかったので」 言葉使いもなにもかも変ってしまった人魚、オルパは深々と頭を下げた。頭が水に浸かったが、もちろん彼女に問題はない。 「あー、手段はこのアニムが中心だ。コイツの言う事も聞くように」 「わかりました」 素直に言う事を聞くようになったオルパはもうこちらを攻撃する事はないだろう。
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