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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
キナコさんの肉球。キナコさんは幼少の頃も胸きゅんするくらいかわいいです。 ウルラに着く事にはマイコも元気になって来ていた。ようやく元の姿に戻れるようなったようで、ドッツェは戻るように促した。 マイコが少女の姿に戻る。その姿は八郎を驚愕させた。 「あ、愛子!?」 「? マイコだよ」 マイコが言った。 「いや、お前は愛子だ!」 「ごめん、おじちゃん。私、わからない」 記憶がないという少女には通じなかった。 「私、この世界に来る前のこと、本当に覚えてないの。おじちゃんも違う世界から来たの?」 「......そうだよ。君と同じく、犬になるんだ」 「そうなんだ、おじちゃんの名前は?」 「柴山、八郎......」 「しばやま......」 マイコが考え込んだ。頭を抱えるが、まだ何も思いだせないようだった。
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