気まぐれ日記
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2011年06月08日(水) まあ、そういうことです

 アレキサンダーだと勘違いしてた




 「あああああっ!?」
 アレクが絶叫する。変わり果てた自分の姿、尖った口先、まんまるの目、丸い耳、長いしっぽ。
 「ど、どうしたら、これ、元に戻れるのですか?」
 「戻りたいと思えば戻れるハズだ。慣れればコントロール出来るようになるから、たぶん」
 「ええええええっ!」
 アレクは必死に思う。元の自分の姿に戻れ戻れ戻れ〜!
 次の瞬間、視界が変わった。目線は元の高さになり、八郎とドッツェの姿が見える。鏡にはネズミではない自分の顔が映っている。
 「あの、じゃあ、お二人も、そうなんですか?」
 「そうなんだ」
 「ちなみに、何に?」
 「俺、犬」
 「あたし猫」
 「......いいなあ、かわいくて」
 アレクは嘆いた。


草うららか |MAIL

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