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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
釧路動物園からクルミが秋田の男鹿水族館へ嫁入り。 無事、免許更新が終わったヴァリーが三人の前に現れたのは二時間ほど後のことだった。 「待たせたな。今後の事でも話をしようじゃないか」 ヴァリーは諦めた口調で言う。 「そんなの、もう決まっているわ。まずは目的地、多数決で決めましょう。それから目的も決めないと冒険手続きがおりないんじゃなかったっけ? それも決めて......」 「おいおい、俺はいままで姿を変えて......騙していたようなもんだぞ。正体を知ってもこんな老いぼれと冒険へ行くつもりか?」 「ヴァリーさんよう、もうちっと俺たちのことわかってくれよ。仲間だろ。今更そんなことどうでもいいんだよ。俺たちがやすやすとマスタークラスの魔術師を手放すと思うか?」 と、ブリア。マグナも「頼りにしているのだから、今更別れるなんて出来るか」と珍しく強い口調で言った。 「しっかし、ずいぶん若作りしてるな」 「この姿だと、腰が痛くてな」
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