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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
夜、うちに帰ったらカレーが出来てました。晩飯食済みなので明日に。 「兄さん、それって......」 「ああ、あのキュプラってヤツは純魔力を持っている。妖精がそうさせているんだろ」 「それでも、ってことは......」 「自分の魔力を利用したくないか、自分の魔力では足りないってことだ。アイツの正体も気になるとこだけどな、ブロード、今どんな服が流行りなんだ?」 兄はクロゼットを開いて言った。 「着替えに何時まで掛かってんだよ?」 ヘンプは待ちくたびれていた。 「だってブロードのやつ、流行りの服知らねーんだよ。やっぱりなって思ったけど」 「兄さんは気にし過ぎなんだよ。服なんかあんまり変んない......」 「わかってねえな、ブロード」 などと二人は言い合う。そこへアプリが割り込んで来た。 「そうよ、同じようでも少しずつ変わるのよ」 「嬢ちゃん、いいこと言うな。気が合いそうだ」 「そうかしら?」 その後も二人はブロードを責めるようにファッションの流行について語った。 「とにかく、一旦家に戻るよ。君も、いいね」 ナイロがそう言いため息をついた。
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