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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
いろいろ衝撃的でした。 店が閉まるのは真夜中だった。それまでブロードとアプリはカウンターで食事をしていた。しかし、腹が満たされればもうする事もなくなる。ブロードはある程度食事を終えると、水差しの水を飲みつつ、酒のつまみである木の実を少しつづ食べていた。 「剣がいっぱいあるのね」 カウンター奥の壁には酒瓶の棚があり、その上には無数の剣が飾られている。 「あれはみんな魔剣だよ」 「魔剣? 呪われているの?」 「うん。呪われている剣だったんだ」 「呪われる剣......大丈夫なの? それって?」 「ここにある剣は大丈夫だよ。俺が全部解呪しているから」 「解呪って?」 「呪いを解くこと。俺、どういうわけかこの魔法なら触るだけで出来るんだよね」
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