気まぐれ日記
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2009年06月09日(火) いいところで終わるのが世の常





 「川に流されただあ? おい、ブロード、冗談にもほどがあるぜ」
 「本当なのよ、レイヨンさん」
 「だから、こうして俺がどうしてそんな宿に行ったのか、知ってる?」
 「知るかぁっ! 全く、たまに顔見せりゃそんな話だ。とりあえず、今は飯食ってろ! 店閉めたら話してやる」
 レイヨンは他の注文を受けて厨房の奥へ引っ込んだ。カウンターにはパンやクラッカーが置かれている。好きなだけ食えと言ってレイヨンが置いたものだった。
 「なんで怒ってるの?」
 「うん。心配してたんだよ。レイヨンの家族は本当に俺のこと大事にしてくれて、感謝してる」
 「そう、ブロード君にもそんな人たちがいるのね」
 


草うららか |MAIL

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