気まぐれ日記
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2009年04月16日(木) やあ、君

 って、なんかワザとらしい。




 青年は言われた通りまた横になった。
 「お腹が空いたら、アプリに言うといいよ」
 「パン粥がいいかしら? それともスープ?」
 「そうだね。その辺のメニューで頼むよ。大丈夫だ、君は死ぬ事はない」
 「......」
 白衣の青年に促されて彼は眠った。
 「また眠っちゃったわね」
 「ああ、修復は身体に負担がかかるからね」
 「どういうこと?」
 「妖精だ」
 「妖精!? もしかして、妖精憑き」
 「そうだ。この青年には妖精が宿っている」
 「じゃあ、死なないっていうのは......」
 「そうだよ、アプリ。妖精に憑かれた者は死なないさ」
 白衣の青年は笑った。
 「だとすると、これは......。アプリ、面白い人を連れて来たね」
 青年は部屋を出て行った。出て行く際に、その人の世話を頼んだよと声をかけた。

 
 


 


草うららか |MAIL

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