気まぐれ日記
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2008年12月18日(木) マリアがかわいい

 今更なんですが、もやしもんの作者の「純潔のマリア」がかわいいです。
 つい、グッド買っちゃった(フィギア付き)



 
 ナーロタスへ向かう道は、馬車が通っていた。小さな女の子を歩かせるのは忍びないのでそれを利用する。キヨミズの勧めでもあった。被害者の会の息がかかっているという運送屋だという。
 「馬車は初めてです」
 キッカは馬を物珍しそうに見ていた。馬の方は素知らぬ振りでわらをむしゃむしゃやっていた。
 「ナーロタスまで護衛がてらか? まあ、いいぜ。半額にしてやるよ」
 「あんがと、おっさん」
 「まあ、いいってことよ。この嬢ちゃんたち、剣乙女だろ? 俺も末の娘が剣乙女でよ、結局国王に獲られちまったクチだ」
 「そうなんだ」
 「だけどよ、報復が怖いがため、やすやすと娘を売っちまったんだ。情けない話、ウチに余裕がなくてよ」
 キッカはその男に話しかけた。
 「この子、かわいいね」
 「ああ、大人しい馬さ。さ、そろそろ出発するぞ」
 自由都市を離れて、しばらくは馬車旅だった。三日、四日はかかるという。そのため、エルギフとエシ二ップにて休憩、宿泊する。ただし、エルギフとエシニップはツプーテの中継都市であるという。
 「大丈夫だ。郊外にも宿があるんだよ」
 男はそう言って安心させた。 
 


草うららか |MAIL

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