気まぐれ日記
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2008年12月03日(水) 謎の電話

 携帯に前の事業所から電話が入っていた。仕事終わった後に連絡したんだけども、誰が電話したのかわからない状態。誰が電話を?




 カスガとキッカは護衛で再びツプーテ国に向かう事になった。約半日という短い期間だった。大きな木箱と年老いた男の護衛。
 「いやあ、若いのと一緒だと心強い」と男は言う。
 二人は荷台の後ろについて歩いた。
 もう少しで国に入るところでそれに出会った。
 半日という短い期間にもかかわらず、それは起こってしまった。
 「よう」
 その男は軽く手を挙げた。その側には剣乙女がいた。自ら剣を背負っている。
 「そいつの中身見せてみろや」
 男は飛び降りて年老いた男を蹴飛ばした。
 「う、うわっ!」
 軽く蹴飛ばされた男は逃げ腰になり、あたふたと男から離れる。男は構わず木箱に手をかけようとした。それをカスガは刀を抜いて防ごうとする。
 「!」
 剣乙女はカスガを薙ぎ払った。
 「カスガ様!」
 キッカが叫ぶ。
 「......」
 剣乙女がキッカに気づいた。
 「大丈夫ですか」
 「ああ、大丈夫だ。避けたから」
 「ユリの剣を除けるとはな。まあ、いい。剣乙女がいるのならこの中身を知っていた方がいいだろう」
 男は木箱を叩き壊した。華奢そうにみえるその身体と裏腹に、かなりの怪力の持ち主らしい。
 「これが、お前たちが運んでいるものだ」
 そこには少女が剣を抱いて眠っていた。


草うららか |MAIL

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