気まぐれ日記
DiaryINDEXpastwill


2008年12月02日(火) 先先々週?

 だったっけ? 
 
 
 話は変りますが、今の話を読んでいてもどっちが冒頭の少年かはわからなくなってますね......。
 




 カスガはうなだれた。
 「そうか。いや、いいんだ。もう諦めていたんだ」
 「しかし、あなたのお姉さんは生きています。まだ飲まれていない娘なので、早く救ってあげて」
 「姉さんが!? 飲まれるって......?」
 「剣乙女は自らの剣に飲まれる事があるの。それは自我を無くし剣の意思のみで生きる事になる。剣は血を求め乙女はそれに従う。よって、乙女は命が尽きるまで剣に血を吸わせる」
 「じゃあ、キッカは?」
 「その子は、とても不思議。食われているようで食われていない。大丈夫、その子は剣を支配出来るから」
 ランはそれ以上話さなかったので、三人は部屋を出た。
 部屋から出ると、ミカサは別れを告げた。酒場の前で待っていたレンも別れを告げる。
 「バイバイ。またね」
 「お世話になりました」
 キッカは頭を下げた。
 「いろいろ、ありがとう」
 カスガも言い、ミカサとレンはまたツテープへ向かった。
 
 二人と別れたカスガは自由市場へと向かう。
 「ここはなんですの?」
 「ここは、仕事を売る場所なんだ。真っ当なものからいかがわしいものまで売ってる。でもほとんどは護衛とかそんなのばかりなんだ」
 「護衛?」
 「ああ、そうだよ。俺たちもツテープへ向かうんだ」
 「お姉様をお助けするのですね」
 「ああ。キッカ、辛いだろうけど」
 「大丈夫。私には主がいます」


草うららか |MAIL

My追加