気まぐれ日記
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2008年08月22日(金) 読みふけってしまった

 この日記に入る前に雑誌を読みふけってしまった。
 別に面白いことを書いているわけじゃないのに。
 そんな日。
 
 めっさ、涼しいです。ラジオのパーソナリティーがストーブをつけたとかなんとか。早過ぎ。




 「ベグゼッド!」
 たった二日しか会わなかったにも関わらず、ベグゼッドの表情は疲れきっていた。
 「カシス......オフィーリスと来てくれたんだ」
 安心した表情を一瞬だけして、そのまま前倒れになって彼は眠りについた。
 「ベグゼッド?」
 「ベグゼッド様なら大丈夫です、兄さま」
 と、ハイネーケが言った。
 「ハイネ、無事だったか?」
 「はい。この通りよ、兄さま。でも、ベグゼッド様は......。わけは後でお話しします」
 「サミクラス兄は?」
 「カシス兄さま、サミクラス兄さまが別のところに捕まってしまったの。封印されてしまったの」
 「封印だって?」
 「それはそうね、彼は脅威の人間だから」
 オフィーリスが言う。
 「どういうことだ?」
 「人は魔族に太刀打ちする力はないわ。でも、彼は違う。千年に一度という確率でいるのよ、そういう人間が」
 「それで、兄さまは封印されてしまったの? 酷い」
 ハイネーケは泣きそうになりながらも堪えていた。
 


草うららか |MAIL

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