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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
そんな日でした。自分としたことが、スーパーの開店時間に気づかなかったとは......。 おまけ的田中学院 夏季休業中 岡崎良介は、一人部室で宿題をやっていた。 『おい』 良介に取り憑いている「魔」が話しかけた。 「なに? 用がないなら邪魔しないでくんない? 只でさえ量が多いんだから。出来るだけ学校の中で仕上げたいんだ」 良介曰く、せっかく学校という学びの施設にいるのだから今のうちに宿題を片づけたいという。ただ単に家で宿題をしたくないのが彼の言い分だった。 『なんでこんな部活作ったんだ。つーか、なんでお前はこんな部にいる? 運動部に入ればこんな宿題半分で済むのだろう?』 せこい学生たちは夏休み前に運動部に入り、夏休みが終わった時点で退部するという。無論、学校側もそんなせこい生徒に対して、いろいろな策を打っているのだが。 『武道は得意だろう?』 「でも、あんま好きじゃないし。それに、ちゃんと理由があるんだ」 『ほう。で、理由は?』 「今度、教える」 『つまんねーの』 「魔」は黙った。静かになったことをいいことに良介は再び宿題に取りかかった。
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