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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
今年もというか、突発的にビーズアクセサリなど作る。ただ作って出来て満足なだけなんだけど(ビーズもなんだかんだでいっぱいある)時間がかかるのが難点です。作っている最中から後悔してます。 フォーランズに向かう間、サミクラスとカシスはベグゼッドを励ました。気持ちは嬉しかったが素直に元気にはなれなかった。この二人も妹であるハイネーケのことを思えば落ち着いてはいられないだろうと思う。 そのことを尋ねるとサミクラスは少し困ったような顔をした。 「まあ、そりゃ心配だよ。まだ子供だし。だけど、やっぱり女の子だよな。カシスよりはしっかりしているし。弟たちも動いているんだ、悪い方向に事が進んだら黙っちゃいない。でも、相手も馬鹿じゃないと思うし、事を荒立てないと思う。万が一のときは弟たちが動いてくれると信じてる」 だから、君は事が済むまで大人しくしている方が、俺たちは動きやすい。と、サミクラスは言った。 船旅は順調だった。明日にはフォーランズに到着する。 「カシスたちはフォーランズに着いたら、どうするの?」 「カシスはビアソーイダに戻す。俺はトレンシアに向かう」 サミクラスが答えた。 「やっぱり」 何か言いたげなカシスを押さえつけてサミクラスは続ける。 「城がガラ空きだからな。カシスがしっかり留守番していれば大丈夫だろう。いざとなったら親父もいるし」 ビアソーイダ王族の風習として、国王が剣を振るうのは儀式や祭りの時に剣技を見せる時と緊急時のみで、滅多なことで剣は抜かない。 「カシス、頑張れ」 「おう。もちろん」 「頼りにしてるよ。カシス」
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