気まぐれ日記
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2008年06月10日(火) 当たり前過ぎて

 空気のようになってしまうものって、あるよね? 
 運命神はそんなようなもんです。(補足)

 
 今日の懺悔:いや、売ってたからつい。今月末、友人の結婚式あるのに身にあまる買い物をしてしまったので、とりあえず封印しておく。自粛。
 




 ブラニスと別れて、二人は元来た道を辿り城の地下室へ戻った。外へ出ると、嵐は止み辺りは明るい。地下にいた二人は目を細めた。
 「お前たち、どこへ行っていたんだ?」
 グオンが情けないといった顔で見つめている。
 「城を散策していたんだ」
 「それよりも、カシス。ビアソーイダ王が探していた」
 「親父が?」
 「早く行った方がいい。それからベグゼッド。お前も一緒に、だそうだ」
 「わかった」
 二人は謁見の間へ向かった。
 そこには、王の前に一人の青年が立っていた。大柄で更に大きな杖のようなものを手にしていた。
 「よお、久しぶりだな」
 「グリバッカス兄! わっ!」
 両手でカシスを抱き上げる。
 「ちっとは大きくなったか?」
 カシスはベグゼッドより多少背が低いが、それほど差があるわけではない。むしろ、グリバッカスが大き過ぎる。
 「兄ちゃんこそ、またでかくなったんじゃないか?」
 「はははっ! そっちの子は?」
 カシスを下ろし、今度はベグゼッドを抱き上げた。
   



草うららか |MAIL

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