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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
ブックオフの値引き券を貰ったのはいいけれど、発行店のみ有効で、なんかゲームでも買おうかな? とか思ったんですけど、まだクリアしてないゲームがちらついて買えない小心者。 暗い階段を一歩ずつ下がる。ようやく階段が終われば、暗く長い通路を歩く。 「迷わないよな?」 「大丈夫だよ、一本道じゃないか」 しばらく歩くと、水の音が聞こえた。 「地下水道?」 音がする方へ向かうと、いきなり目の前が明るくなった。広間になっていた。大きな丸い人工池の中央から噴水のように水はわき上がり、そして二人が来た方向の左に流れている。水路になっていた。よく見れば、湯気が上がっていた。ベグゼッドは側によって手を恐る恐る入れる。 「温かい。お風呂の温度だね」 「これが、もしかして大浴場に?」 誰が作ったのだろう? とカシスが思う。が、考えても答えは思いつかない。 「まだ先があるよ」 水路を挟んで向こう側に通路がある。先は暗くて見えなかった。 「なんでここ、明るいんだろう?」 「そんなこと、考えたって無駄だよ。それより、あっち行ってみよう」 水路は飛び越えられる幅ではなかったので、池に沿って歩き、また暗い通路に向かった。
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