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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
タイトルは気にしないでください。 残りのレンガも五ミリほどしか動かなかった。 そして、何も起こらない。 「間違ったのかな?」 「そうかもな」 しばらく待ったが、何も変化がなかった。レンガは凹んだまま。もう引き戻す事も不可能だった。 「戻ろうか?」 「そうだな」 ドアの付近まで歩いた。 「ん?」 カシスが立ち止まった。 「どうした?」 「なんか、今、ちょっと凹んだような......」 カンテラで床を照らした。ドア手前の床石の色が他の色とは少し違っていた。 「もしかして、これが......」 ごごごっ、ぎいいいっという音がした。奥の方の床が開いて、階段が現れた。 「ビアソーイダの神は三神だけじゃないのか?」 「うーん。それよりもさ、行ってみようぜ」 二人は、その階段を下りる。
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