気まぐれ日記
DiaryINDEXpastwill


2008年04月26日(土) 読む本

 読む本がたまっているせいか、急いで新刊を買う必要がなくなっている。(読みたいものは除く)
 どうせならブックオフに出る頃でもいいかなーとか。



 
 「なんだ、これ?」
 部屋の番号は1、3、5、7、11......と振られていた。
 「素数だね。なんでこんな事するんだ?」
 「さあ、古い建物ですからね」
 ラナはそう言い、部屋の前まで案内する。
 「こちらがお客様用のお部屋です。ベグゼッド様、グオン様、どうぞごゆっくりなさってください。何かございましたら、この鈴を鳴らしてください。私が駆けつけますので」
 小さな鈴をベグゼッドとグオンに預けた。
 「ラナ嬢、早速で申し訳ないのだが」
 と、グオン。
 「何でしょう?」
 「お休みの日があれば私と一緒にランチなどどうでしょう?」
 「ごめんなさい。私に休みはありません。ここで働く事が私の生き甲斐なのです」
 ラナはそう言って笑った。グオンは首を傾げる。
 「貴女は、メイド協会のメイドではないのですね」
 「はい」
 コンファイアにあるメイドの育成、派遣を行う機関メイド協会ではメイドの派遣期間から休み、給料まで決められている。休みのないと言ったラナはビアソーイダ直属のメイドだった。

 


草うららか |MAIL

My追加