気まぐれ日記
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2008年03月28日(金) ああああ......

 疲れた......。
 なんか、新しい事って面倒くさい。歳のせいか......。
 最近、何でも歳のせいにしてる気がする。それも歳の(以下略)




 しばらく船内の個室で過ごす。ベグゼッドはベッドに寝転がりながらぼんやりと過ごしていた。そのうち、備え付けの歴史書を見つけ、それを読み出す。カシスとグオンは眠っていた。
 「そろそろ、食事行こう」
 五時過ぎになり、二人を起こす。不満げな顔で二人は起きたがすぐに出る用意をした。
 「実はね、グオン。さっき知り合った人と食事をする約束をしたんだ」
 「また、そんな勝手な」
 「ちょ......」
 ベグゼッドがカシスをつつき、人差し指を口に当てる。
 「仕方がない奴だな、本当に」
 「じゃあ、行こうか」
 食堂に向かうと、すでにオフィーリスは席に座っていた。
 「ベグゼッド、カシス、こっちこっち」
 「今晩は、オフィーリス」
 「おい」
 グオンがベグゼッドを小突いた。
 「なぜ早くに言わない」
 「何を」
 とぼける。
 「相手が女性であることと、妙齢であることだ」
 「だって、そんなことを言ったらグオン、プレゼントがどうだとか言い出すじゃないか」
 「当たり前だ」
 「ここは船の上だよ。贈り物なんか......」
 「こういう時のために、いろいろ用意はしてある」
 そう言って、グオンは彼女の前に立った。
 「今晩は、お嬢さん」
 「今晩は」
 「お誘いありがとうございます。本当なら花でも包んで来たかったのですが、用意できなくて残念です」
 「そう。でも気になさらないで。私は楽しい船旅をしたいだけなの」
 「代わりと言ってはなんですが、これを」
 グオンは懐からケースを取り出した。
 「まあ、きれい」
 ケースにはネックレス。ヘッドには小さな石のようなものがついていた。
 「硝子玉ですが」
 「でも、とってもきれい。ありがとう」
 オフィーリスは嬉しそうに、早速身に付けた。黒いワンピースと白い肌にそれはよく似合っていた。 


草うららか |MAIL

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