|
気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
伯母に呼ばれる時はパソの調子が悪い時です。本日も呼び出されました。が、原因が分からないのは初めてでした。とりあえず、パソもモデムも大丈夫みたいなんですが......ケーブルかな? ともかく、私より(パソに)詳しい伯母の息子に聞いて解決する予定。酎ハイごちそうになって帰りました。えんどうまめプリッツはおいしいです。 その夜、ベッドで横になりながらも眠れなかった。昔の事がとりとめもなく思い出される。だけど、この街には俺のことを知っているのはヴェスラだけだ。 一体、なんだってリースリーズは盗むんだ? そう思ったら、彼女の盗んでいったものを順に思い出した。 イザリアの母の髪飾り、船で乗り合わせた婦人のブローチ(これは海に捨てられそうになったが)、フォーランズ国の国宝『女神の涙』、エリン公の祖父の勲章、ステルブの記憶、病院の時計、俺に関する記憶......。 ものに至っては関連性もなければ、ほとんど価値がない。そして、価値のありそうなブローチを捨てようとした。そして記憶を盗むという人間的でない術......魔法かなにかだろうか? 更に、エリン公の屋敷と病院では彼女の姿を見ていない。どさくさにまぎれたり、いつの間にか、だったり。 はたして、あの時は彼女は本当にいたのだろうか。 彼女の存在は確かだ。暗かったが、いる事にはいる。イザリアと年があまり変わらない少女だ。彼女は人間なのか? 考えがまとまらない。 眠れず何度も寝返りを打つ。今日は一人だった。ステルブは記憶がないながらも両親のところに行っている。イザリア、リュー、ウォルティアは別室だ。 「一人で寝るのも久しぶりだな......」 ある事に気づいた。
|