気まぐれ日記
DiaryINDEX|past|will
眼が潤んでしまいました、ガッシュ23巻。
あー、明日はアニメイトに引き取りに行かないとな。面倒だけど。 面白いサイトがありまして、「北海道人チェック」なるもの。 「スタッドレスタイヤはCMのように止まらないことを知っている」 に、すっげーうなずいた。共感した。もう、常識よ。 さて、問題です。サビオ(またはサビヨ)とはなんのことでしょう。これって、北海道限定(?)だったんだ。
ブロードはメモを取り出した。エノマはメモから消えていない。 「逃げたな」 「ふん。往生際の悪い」 「それをいうなら、俺たちもな」 「どういう意味だ? それは」 こういうときに限って、思考を樹理は読もうとしない。いい塩梅だ、とブロードは思う。 「それよりも、お前の魔力をもてあましている状態なんだ。バンデン王国まで一気に行くぞ」 「ああ、分かった。えーと、バンデン王国にいるやつは……」 ブロードはメモをめくって、止まった。 「ああ? こいつ?」 そこには、『スノムウェン』と書かれている。かつて、ブロードらが撃退させた別世界の魔王だった。 「なんだ? どうした?」 「いや……しかし」 スノムウェンは消滅はしなかったが、千年は復活は無理だろうと言われている。 「でも、こいつは……」 メモの似顔絵はブロードが知った顔だった。 「魔族は分身を作る。そいつはお前が倒したというスノムウェンの分身だ。だから、オリジナルよりは弱いだろう」 「はあ? 分身?」 そんなややこしいものまで作るのか、とブロードは呆れた。
|