日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2006年02月15日(水) アルコール依存症 (チャットにて)

S: 先日実家に帰ったとき、思わぬことから突然家族会議に、、、

M:家族会議?

S:といっても、私と母とばあちゃんと、父の4人だけど

S:実は父親が、ちょっとアルコール依存症的なところがあり


M:うん

S:私が一人暮らしをはじめたのは、それがきっかけだったの

M:ほぉ

S:その当時より年取ってるし、今はどうってことないけども
S:定年退職して毎日家にいるから、、昼間や夜中も最近また飲むようになってるみたいで、昨晩、父に言うたのよ


M: 何て?

S:なにを言うても屁理屈つけて、認めたがらないのが依存症の症状の一つだから

S:まあ、体に悪いだの言うても聞かないだろうなとおもって


M:うん

S:私はこれから20〜30年が踏ん張り時だから、そんときに父親が自らの不摂生でたおれたら、非常に迷惑だ的な事を思わず声を荒げていうたのよ


S:だいたい、酒を飲んでる姿も見たくないとも言った


M:そか、で父親は何と?

S:最初は、子供みたいになんといわれても止められないといってたけど、母やばあちゃんまでにも言われて酒は晩酌のみにすると

S:そうは言ったけど、、、どうなることやら


M:そか、一応解決はしたのか!?

S:そしたら、、その話しの途中で母は「主婦を退職したい」だの、ばあちゃんは「ケアホームにはいる(引止めてほしいらしい)」だの大変よ、、、わたしも早く東京にかえりたくなったわよ(笑)

M:みんな、言いたい放題って事か・・・(笑

S:メインは父の酒の話なんだけどね

S:タバコは、脳梗塞やってスパッとやめられたけども、酒はどう〜しても、飲みたいらしい


M:その気持ちわかるな、、

S:飲んでいいけども、飲みすぎて正常な行動じゃなくなるからそれが、いやなのよね

M:年取ると そんなに飲めないだろ!?

S:のむよ

M:限度なく? (笑

S:でも、強いわけじゃないから、飲んだぶん酔っ払うわけ

M:そか

S:1日中アルコールが切れない時もあるらしい

M:休肝日は作ったほうがいいよ(笑

S:もうさ、父と母は離婚して、ばあちゃんは金はあるんだからケアセンターでもなんでも、いってほしいわ

S:うちの父の場合は、肝臓もやってるからたまに飲むくらいにしとかないと、かんのだとおもうけども


M:俺は体調悪いと アルコールに手が伸びないぞ・・・具合悪いと大好きなコーヒーも受け付けない、、 (~_~;)

S:だから ふつの人はそうなの でも依存症の人は、体調は関係ないの

M:美味しくないだろ・・・そんなんじゃ、

S:しらん

S:わたし、依存症じゃないから



M:どっか医療施設に入れて依存症を治療してもらったら?

S:なんかさ、、、、、依存症はね 本人が治そうとおもわないと、治らないの

M:思わんだろうな、、、

S:薬物でもそうでしょ

M:うん

S: 依存症は本人が治そうとおもえたら、半分はもう治ったのと同じなんだって
M:ふーん、

S:だいたい、私が家を出た時に、県の精神保健センターにも相談して、家族でカウンセリング受けた でも、本人があれじゃね〜

M:そか〜、

S:うちの父は半分子供と同じよ
S:でも、その責任の一端はそれを許した母や、ばあちゃんにも責任があると、私はおもってる


M:まぁね 依存症になる手前で 抑えておけばねぇ、、

S:極端な話し、、、、、、、父とばあちゃんには、わるいけど

S:早く逝って欲しい、、、と、、さえ、、思う瞬間もあるのよ


M:まぁ、 そう思う瞬間もあるかもね

S:憎んでるわけじゃないけども、、、、、、問題の根源がどう考えても

M:うん

S:あの2人が存在してる事と、、おもえて、、、まあ、私は東京に帰れば目の前からは消えてもらえるけどね
S:わたし、、って、、恐ろしい?(笑)


M:いや、普通の感情だと思う 常に同じ感情で接し続けることなんて難しいよ、、我慢の限界が来る事もある・・・(笑


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