日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2004年10月08日(金) マザコン男は、その両親を観れはわかる!?

マイブームの”心理学講座”に雨の中、行って来た。

講演場所は都内某所にあるホテルの会場。

講演開始時間の少し前から徐々に集まってくる参加者はほとんどが女性だ。

総勢25名のうち、女性は19名。(男も多少いて一安心、笑)


当日の受付&受講がOKだということは事前に確認していたので、受付で参加費用の6300円を支払う。


2時間の講習会で約1時間は参加者からの質問に対する応答に使われたが、質問するのは女性ばかり。


「自分の知り合いの女性の事なんですが、、」と前置きしながら・・・(笑

それまで6年付き合った彼氏と結婚することになるのだが、

彼の彼女に対する条件は、

「結婚したら仕事を一切しないでずーっと家庭にいるか、仕事をするなら中途半端ではなくトコトンやってバリバリ稼げ」というモノだそうな。

彼女としては、「結婚した後も子育てがある訳ではないので、家事をこなしながらパートなり定時であがれる正社員なりといった仕事をしたい」・・・でも、それでは彼との折り合いが付かないという悩み相談。

講師の分析は、「彼の性格は中途半端なことが嫌いでやるならトコトンやる主義なのでしょう。あまり厳格にならず、中途半端で気負いの無いライフスタイルも良い物だという事を彼に教えてあげるといい」とアドバイスしてました。

でも、それってどうなの? 上手に彼をコントロールして彼女の考え方を認めさせなさいという事じゃない? それって結局は彼の価値基準を彼女に合わせて広げさせる・・・んだろうけど。

価値基準を広げるとは・・・どんな相手であれ、受け入れるって事なのか?!

--------------------

最近はマザコン男性が多いそうだ、団塊世代の子供達で”団塊ジュニア”とよばれる20代〜30代の男性達。

両親が高度経済成長期に働いていた事もあり、男は家庭を顧みず仕事するべしという風潮の中、家庭に残された母親達が本来愛情を注ぐ対象のダンナ(父親)が不在だということで、男の子供に対してその愛情を注いだ結果だそうな。 それは親子愛ではなく、恋愛対象としての愛情であり、その結果多くのマザコン男性が世の中に溢れてきたそうな。

まぁ、すべてがそうだとは断言していないが・・・。

将来結婚する予定がある彼氏のいる貴女、

早急に相手の両親を観に行く事を勧めます。 そして、相手両親の関係をジックリと観察してくる事。

ワーカホリックな父親に一人っ子の彼であれば、後になってマザコンだった・・・という事実が判明する確立はぐーんとあがりますよ。



ちなみに拙者、高校生の時、母親にオナニーを見つかった経験がありますから、、切腹!!



ps:でも、心理学講座って・・・ナンパするには最適の場所かも、、、(笑  ちなみに参加女性の平均年齢は、、、高めでした。(^_^;)


 < 過去  Index  未来 >


弥勒(みろく) [MAIL]

My追加