日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2004年04月12日(月) ニアミス

4月8日木曜日の出来事、

午後から持ち直した天気で都内の気温も18℃まで上昇、朝降った雨の影響か畳んだ傘を手に持つ人々が行き交う。

品川プリンスでの講演会を終え、向かったのはウィング高輪1Fにあるアートコーヒー。
(ここは通りに面したガラス張りのお店で、道行く人々をボンヤリ眺めることが出来る、絶好の人間ウォッチング・スポット)

行き交う人をアレコレ眺めている、、・・・とそこへ、ベージュ・ブレザーにチェック・スカート(ひざ上20cm)の女子高生を発見。




ほとんど飲み干したコーヒーカップをトレーと一緒に返却カウンターに戻したその足でそのターゲットを追いかけた。

交通量の多い第一京浜道路を跨ぐウィング高輪・品川駅間の横断歩道は信号待ち時間が長いく大勢が並んで待っている。 余裕で横断歩道の信号が青に変わる前にターゲットの斜め後ろにピタリと付いた。そして、肩から掛けたガーメントバッグの中から愛用の手鏡を取り出すと、すぐさまスーツの袖に隠し持つ。

JR品川駅へゆっくりとした足取りで向かうターゲットを3メートル程の距離を置きながら後を追う。

後はターゲットが階段ではなく、エスカレーターを利用してくれればシメたものだ・・・。

祈りが通じたのか、女子高生は吸い込まれるようにエスカレータの方向へ・・・。 

”ラッキー!” (一気に胸の鼓動が高鳴る)

ターゲットがエスカレーターに乗る直前で一気に間合いその間合いを狭め、真後ろに付く・・・ハズが、、


一瞬の隙を突いて横から強引に割り込んで来た中年男に阻まれてしまった。


「チッ、、」(小さな舌打ちを押し殺す)
それまでのドキドキした感覚が一気に醒めていくのがわかる。


1FからJR改札フロアまで、25メートルのエスカレーター。その間、スカートの中をゆっくり拝ませてもらう予定が台無しだ・・・。

仕方なくその中年男を挟んだままエスカレーターを昇ることに。

しかし、その中年男の肩から掛けた大きなカバンが邪魔をしてターゲットの女子高生は後頭部しか見えない。


エスカレーターを昇りきった所には、2人の警察官が待ち受けていた。


まっ、まさか 俺の行動がバレてたのか?!


そして警察官がゆっくりとこちらに近づいてくる。 
思わず身構える俺、、、

と、警察官は俺の前の中年男性の左手を押さえながら詰問を始めた、、
「いま、覗いてましたね」 もうひとりの警察官はさっきまで俺のターゲットだった女子高生をエスカレーター脇に連れて行き何やら事情説明をしている・・・。

中年男を詰問している警察官側に回りこみ男の顔を覗き込んでみると。




テレビでお馴染みの経済アナリスト、植草教授だった。



・・・以上、↓このニュースを元にした”フィクション”です。(^_^;)

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アナリストがわいせつ容疑で逮捕

東京大学卒業で現在、早稲田大学教授・経済評論家の植草一秀容疑者(43)が、東京都迷惑防止条例違反の現行犯で逮捕される。

4月8日午後3時ごろ、JR品川駅高輪口の上りエスカレーターで女子高生(15)の後ろから手鏡でスカートの内部を覗いていたところを警察官に見つかり逮捕されたらしい。

本人の弁は、「申し訳なかった」との事。
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しかし、スカートの中なんか見て楽しいのか? ”具”が見えるわけじゃないだろうに・・・(~_~;) それに子供のパンツ覗いてどうする??
覗き見したい心理状態って全然理解出来ないなぁ、、

・・・と言うか、普通の男ならスカートを溶かしてしまうぐらいの視線で凝視するだろう!? (爆
それか、透視した気になって勝手に想像して楽しむ。(笑

世の中のスカートを穿く女性すべてが夫々何かとんでもないモノを必ずぶら下げている・・・と言うのなら興味も湧くけど。


こんな事で人生台無しにするなんて経済学者の頭の中は株価以上に理解出来ないよ。

魔が差したんだろうなぁ、、?

個人的にはWBSの小谷さんのコメントを聞いてみたいな。

ps:ちなみに実際被害にあったのは都立高校1年の女子学生だそうです。


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