2004年08月14日(土) 満里奈さんの結婚に思うそのに
（前回のつづき）井ノ本は満里奈さんがMCになってからおしゃれカンケイをめったに見なくなったらしい。
で、満里奈さんです。
満里奈さんはオサレ交友関係や旬な人とのオツキアイが大好きみたいです。
古くは小沢健二（フリッパーズのことはどうでもよいですが、いっときのなんかこうなんともいえないアピールっぽさは気持ちが悪かった）、ソウルセットの川辺さんなど、
なんつーかあれです、「感性」って言葉とかに弱そうだなあ、という印象を受ける交際（のうわさ）歴。
でも本人がアレなせいか、交友関係も長続きしないというのも満里奈さん流。
（旬じゃなくなったら疎遠になっちゃうってのもあるだろうし、話が続かないんだろうなあ、という印象もあるし）
個人的になんかこうすごくうがった見方をすると、満里奈さんはうっかりそういう感性（というかクリエイティブなというか）なひとたちと関わってしまったがゆえに、
自分にもそういうものがあると間違ってしまったのかもなあ、と思います。
アメリカの空気を吸えば高く飛べると思っちゃったみたいな。
まあそれはそれでしょうがないのですがたぶん一度ちやほやされてしまったので（アイドルだったからねーそりゃかわいいからちやほやされるでしょう。当時の記事とか見てるとそう思う）、なんというか自分は高いと思ってしまったのかもな、とも思います。
安売りしないわよ！的な。
で、自分ではなにか作れるわけでなし、でもプライドは高いし、っていうので、ああいう路線に落ち着いたのかもな。という気はします。
肯定はしませんが理解はできる。
だと思うとあのおしゃれカンケイでのどうしようもない仕事のできなさっぷりも無駄に自信満々にゲストに挑みかかるのもわかる。
もういちど言いますが、肯定はしませんが理解はできる。
まあだから、嫌ではありますが理解は一応できてたんだと思います。
ゆえに次から次へとミュージシャン系っぽい人たちとつるんでみたりするのもなんとなく生温く嫌箱に流し込んでいられました。
その後ピラティスだなんだと言い出し（要はヨガじゃないかあれ）スポーツクラブでエリートサラリーマンと知り合って付き合いだしたという記事を目にしたときも
「ああ、満里奈さん、今度は感性からお金とかステイタス系へシフトしたのか」くらいでいました。
なんというか最近はもう嫌箱に入れてはいますがもうそれはそういう存在、として受け入れられる程度にはなっていたのです。
神田うのにいまさらしおらしさを求めないみたいな感じで。
なのになんで名倉なのか。
なんでそんな微妙なところに落ち着いてしまうのか。
いきなりのセルフダンピングに眩暈がしそうです。
すごく裏切られた気分です。
別に期待もしてないんだけど。
なんというか、おまえさんいままでやってきたことをふいにしちまうのかい、みたいな。
まあ本人これからいろいろ手法を変えて売り出していくんでしょうけど、
なんだかとても腑に落ちない。
なぜここにきて。
好きではないのですがやっぱりそこは譲っちゃあれだろう、と思わされたというか。
なんだろうこの微妙感。
なにかに似てるぞこの微妙感。
えーと
うーんと
ああそうだ。
これは黒ちゃんという愛称で呼ばれている地方公務員とこれから結婚するあの人の婚約発表のときとどこか似ている。
（どんどん長くなっているなあ）
（あともう1回くらいのつもりです） |
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