| 2019年04月06日(土) |
彼とお花見に行ってきました。 |
こんばんは、ぼむでございます。
お花見ですよ。何というタイムリーな話題。
正直、遠距離不倫だったので、一緒にお花見とか今まで無かったんです。
だけどちょうど今回は彼がこちらに来ていて、本日の最終便で帰るというので、お花見に行きたいと伝えていて。
嫁と迷う、って言われた時には「じゃあお花見はいいよ。行かなくていい」って落ち込んだのですが、その後私の欠点を指摘されてありがたくなり、「お花見行く」ってなりました。(単純)
しかしですね。
どうせホテルのチェックアウト時間まではゆっくりしたいだろうし、11時くらいから会うことになるだろって思ってて午前に予定を入れてたんです。
ただ、桜の見頃が東京だと少し過ぎてしまっていて。
「どうせ見るなら満開の桜が見たいな〜。そのためには少し北上しなきゃなんだけど、最終便で帰るなら遠出は難しいよね……」
と彼に話したら、
「遠出でもいいよ。そっち方面にホテルを取ればいいし。大丈夫だよ。予定ずらせないの?」
とか言うんです。しかも何度も。
こいつ、自分の予定はずらそうとしないくせに私の予定は易々とずらせとか言うって何なの……と思いつつ、それでも気持ちが嬉しくてまんまと予定をずらす私。
けど大事な予定だったので、もう絶対そういうことはしません。
さて、遠出OKになったので、私はとりあえず桜開花予想を見ながら、「この辺なら丁度見頃かな〜」という地域をピックアップしました。
そして、彼からの電話で伝えると。
「えー、ちょっと遠いな。〇〇駅(彼の普段宿泊しているホテルがある駅の近く)とかどう? お花見フェスタみたいなのやってるし」
と。
遠出で
いいって
言ったのはおのれだろうが。
え、だったら予定ずらさなくていけたじゃん?
私にとって凄く大事な用事だったのに、そりゃずらすのを決めたのは私だから私にも責任があるけど、それにしたって「遠出は無理だよね」みたいに言う私を何度も「ホテルをそっち側に取ればいいから、金曜の夜に移動するから大変じゃないし」って言ったのはお前だろう??
「ちょっと遠い」って、電車で1時間ぐらいのところが遠ければそもそも「遠出OK」とか言うなよ。
「疲れてるし近場がいいな」って最初から言っておけよ!!
で、呆然としながら「うん……土曜日まで桜が残ってるのかな……」とか曖昧に答えて、その日は電話を切って。
翌日からモヤモヤですよ。
言ったじゃん?? 遠出できるよって。ホテルをお花見の場所の近くに取ればいいからって、そこまで言ったじゃん??
私がわざわざ調べて、色々考えてチョイスしたのに、「ちょっと遠い」って自分の近所を選択するなんて、「ここで良くない?」みたいなのって何なの。
いくら何でも自己中心的じゃない??
ずーっとこのことでモヤモヤしまして、これをメールで伝えようかとも思い、けど文字は話がこじれるから止めておこうと思い。
翌日は彼からも連絡がなくて、更にその翌日。
「電話できますか?」とメールが来ていたので、テレビ電話をすることに。
そこで彼から、
「お花見どうする?」
と切り出してきました。
私「うん……」
彼「遠出したい?」
私「うん!(もう、今までみたいに彼も疲れてるんだしとか変な遠慮はすまい)」
彼「〇〇駅じゃダメ?」
私「だって、遠出いいよっていうから予定までずらしたのに。ホテルそっちに取るからいいよって言ったのに。満開の桜が見たいの(口をとがらせながら、あんまり重くない感じで)」
彼「じゃあ、遠出しようか」
私「わーい!」
んー。何て言うのでしょうか。
今までのパターンだったら、
私「え、まあ、〇〇駅でもいいよ……疲れてるでしょ」
と承諾して結局不満が募り、彼だって「え、折角一緒に出掛けてるのに……休みを潰して会ってるのに……俺の頑張りが全然認められてない……」となった可能性があります。
でももう、こんなこと言ったらわがままかなって遠慮はしません。
だってお姫様ですし。←
私は行きたいんですし。←
それで、無事に行けることになりました。
待ち合わせはどうする? って話の時も。
朝はゆっくりめ、夕方は早めに帰ることのできる電車の時間帯を選ぶことができました。
朝とかね。本当は早く会いたいじゃないですか。だからもっと早い電車にしたかったけれど。朝の40分は貴重だよなーと思って。
そりゃあゆっくり寝たいよね、と思って、「どっちがいい?」と私の意向を伺う彼に、「遅い方でいいよ」と言えました。
帰りも、この時間にはこの駅に着いていたい、というときにギリギリの電車と少し早めに着く電車があって、「どっちにしよう」と彼が言うので、「早めに着いた方が安心でしょ? 早い方にしようよ」と言えました。
これね、正直、今までは出来ていなかったかもです。
待ち合わせを早めに設定して彼が結局遅刻、みたいなことが一回あった気がします。
それを思えば、今は待ち合わせ時間よりも早めに着こうとしてくれるし、変わりましたねえ……。(これがずっと続くかは未知数ですが)
そして私も変わりましたね。
こういうのが余裕というのでしょうか。(まだギリギリの判断でしたが)
遠出はしたい。だから、それに合わせて貰うんだし時間くらいは譲ろうということと。だけどそれだけじゃなく、そういう取引(ギブアンドテイク)みたいなのとは関係ないところで、彼のことを思いやるということが出来てき出した気がします。
さて、待ち合わせをして、ホームのはじっこまで行って無事に予定通りの電車に乗れました。
ボックス席をゲットし、運よく進行方向を向いた席で、座って目的地まで行けました。
車内が空いているだろうからってホームの端まで歩いたのは彼の判断で、こういうところ好きだなって思いました。
座ってお喋りしながら、景色を見ながらの移動。
彼が「この席は良い。ぼむを見ながら景色も見られる」ってにやりとしてました。
遠出してくれてありがとうって言ったら「仕方ないなあ」とか冗談で言うのですが、私は今は姫なのでそこに卑屈になったりしません。
「えー、だって遠出いいって言ったじゃん〜。それに晴れて良かった♪ 私の日頃の行いがいいんだと思う」
って返しちゃいます。
彼「俺の日頃の行いだな。平日めっちゃ頑張ってるし」
私「頑張ってるのは分かるけど。私の目的地のチョイスがいいんだよ。開花予想も、ばっちり満開のピークだったし」
という会話をしつつ。
彼がぴったり身体を寄せてくるので、「座席狭かったっけ? まあ荷物もあるしな〜。だけどやっぱりこの距離感は恋人同士の距離感だよな〜。まあ恋人でもなんでもなくて、今は他人だけどな」とか思っていました。
彼「何かこんなゆっくりした遠出が久しぶりかも。こっちにいると慌ただしいし」
私「だね。景色を見ながら行くのもいいね。東京は空がすかーんと晴れてていいなって思ってたら、東京出身の人が「でも空は常に霞んでる」って言ってて、今見たら確かにそうかも」
彼「あー(嫌そうな顔)」
私「自然が割と好きなんだね?」
彼「割と?」
私「凄く? 非常に?」
彼「自然はとても好きだよ。霞んでる空とか嫌じゃん」
私「なるほど、確かに」
私は都会的なものが好きで、あんまり自然に感動するということはないのですが(好きは好きですが)、彼といると影響されて、自然もいいなって思うようになってきたかも知れません。
さて、目的地に着いて、まずは屋台で食べたいものを調達して。
初めて、話題のハットグを食べました。あれは美味い。 彼は一口食べて「もういい」って言ってましたが、解せぬ。
レジャーシート持ってくれば良かったねと言いながら、階段になってるところに人が沢山座っていたので、そこに座って桜を見ながらタコ焼きとかを食べて。
ゆっくり土手を散歩して。
彼は人前では自分を殺してあまり喋らないようにしている、と言っていて(いじめにあった後遺症らしい)、テンション低いのかな? と思ったのですが。
そうすると、「やっぱり私じゃなくて嫁の方がいいから乗り気しないのに来てる?」とか嫌な考えが心を占めるのですが、「いやいや、乗り気しないなら〇〇駅になってたよな。お花見は彼も行きたいと思ってるって言ってくれてたし。楽しみにしてくれてたんだろうし」と思い直しました。
そして、「確かにこうやっていちいち『私のこと好きじゃないのね?』って言われたらうざいよな〜。それよりは『お花見楽しい♪ 一緒に行ってくれてありがとう♪』っていう女の方が、そりゃどっちといたいかって明白だよな」と思いました。
以前だったら↑のようなことを書いてあるネットの記事とかに傷ついていたものですが、やっと自然に「そりゃそうだよな」って思えるようになりました。
成 長。(自分で言う)
いや、こうやって時折自分で自分を褒めるというのも大事なことなのですよ。
で、段々手を繋ぎたくなったのですが、人前では絶対手を繋がない彼なので、こんなところに知り合いはいないよなと思うもののやっぱり人生何があるか分からないしと思って、自重していて。
しかし、人気が少なくなったあたりで我慢できず、「手を繋ぎたい」と言ってみるが早いか彼が手を繋いでくれました。
そして「こうしたかった」と驚きの言葉が。
私「さっきから繋ぎたかったんだけど、人が多かったし遠慮してた」
彼「遠慮しなくていいのに」
え、絶対手を繋がない人だと思ってたし、とびっくりしていると
「だってこんなところに知り合いいないでしょ。それに、電車のあの席が凄く良かった。くっついていたくて凄い身体を寄せた。もっとくっつけば良かった(笑) 帰りもあの席がいいな。もっとゆっくり走る電車で、長くあの席に乗ってたいとさえ思っちゃった」
と。
うーん、びっくり。
「私といると、ぼむといるのもやっぱりイイなって揺れる?」
と聞くと、
「揺れるね」
って言うので
「もっとこれからも揺らそうっと」
と答えると、
「もう揺れてる」
と。
怖いけど、「やっぱり嫁の方に傾いてるの?」と聞くと、「うーん……」と悩んでいるので「やっぱりそうなんだ」と落ち込みつつ「悩むってことはそうなんだ」と言うと、「いや、半々ぐらいだと思う。どっちにもいいところがあるんだよね」と彼。
私「贅沢な悩みだよね(笑)」
彼「そうだね」
私「私と嫁、どっちも選べると思ってるから迷うんだろうね。私がいっそ、他の人を見つけるので嫁とお幸せにってやれば、Bさんを苦しめないのかな。そう思う?」
彼「うーん……。それはそれでショックのような……。やっぱりこうやってそばにいると、いいなって思うよね」
マジで王様ですよね。
だけど、どちらかにしていただかなくては困りますので。少なくとも私は。
話していたら少し感情が出てきて、「やっぱり諦めたくない」と泣いたりしながら、手を繋いで立ち止まったりしていました。
「座って話す?」と彼が言ったのですが、そろそろ引き返さなきゃいけない時間だと思ったので、「そろそろ戻る時間じゃない?」と言って引き返しつつ話しました。
感情を感じるのが重要という話に、「分かったような分からないような……」と良く分からないといった表情の彼。
また、彼の中に凄く「常識を守らなくてはならない」という思いがあって、それが凄く強いので、「親がそういうこと良く言ってた?」と聞いたら「うーん、覚えてないな」と。
これは抑圧が強いパターンのような……気がします……。
それから、
私「産むなら無痛分娩だけど、40歳超えた初産は私の地元じゃ無痛分娩できるところないから、こっちで産むしかないと思う。……地元で産んで欲しい?」
彼「うーん、どうかな。ぼむのやりたいようにやって欲しい、っていう気持ちがあるから何ともだけど。そばに居れたらそれがいいけど……」
私「Bさんは実は寂しがりなんだね」
彼「うーん……。そうなのかな。そうなのかも」
私「自分が出かけるのはいいけど、相手が出かけてて自分が帰ってきたときに不在なのは嫌、みたいな」
彼「うーん。そうかもね」
という会話をしました。
ここで、この話が最近婚活で得た知見と合致しましたよ。
男性は、「相手と一緒にやる趣味が欲しい」。(女性は割と趣味はそれぞれで楽しめばいいという考えの人が多いらしい)
つまりこれって、「男性は寂しがり」ってことなんですね。納得。
それで彼は、野球観戦が趣味の嫁と、「一緒に野球の話が出来るし」とか言うんだと一人合点がいきました。
Bさんは、「1ヶ月連絡取らなくても平気」とか言うし、一人で平気な人なのかと思ってましたが、どうやらそれは違ってて。
あくまでも「一緒に生活しているベース」があっての「出張時の不在で連絡取らなくても平気」ということみたいです。
何か、私、あんまりBさんのこと理解していなかったのかも……。
まあこれで、家に帰れば「やっぱり嫁もいいな」って思うんだと思いますがね。
そうやって後10年くらいはずるずる行きそうですがね。
けど、今までと違うのが、私の中で
「別居でキスまで、離婚でセックス」
とはっきり線引きをしていること。
これなら誰かに聞かれても、不倫じゃないですし堂々と「友達です」って言えます。(キスをする友達とは、とは思いますが)
この線引きは、「相手が結婚している状態でセックスをするのは、とても悲しいことだ」と悲しみを味わったから、どんなに彼としたくても「でもあんなに悲しい思いはもう嫌だ」と思えるからなんですね。 (それぐらい、自分の感情が麻痺していたんですね……)
今までだったら、愛されているか確かめたくて、今日とかでも自分からキスとかしてたと思います。
けどそこが、踏みとどまれるようになった。
それに、もし結局最終的に嫁を選ばれても、私の身体は守られているので、「遊ばれた」とか「身体目当てだったのね」とか「恋愛ごっこがしたかっただけかよ」という感覚にはならない。(最後のやつはちょっとかすりますが)
自分の身体を安易に渡さないっていうの、実はとても大事なことなんだったのだなあと。(今更ですが、今まで分かっていなかった、ある意味知らなかったのです)
当面の目標は、彼とエッチをしない間に、男友達を沢山作ることです。
いい人がいれば乗り換えてもいいし、そうじゃなくてもきっと精神的な余裕が出来るし、捨てられたらそこから選ぶぐらいの気持ちでいたいです(笑)
しかしちょっと気になってしまった、「嫁とのレスは解消したのか」について勇気を出して聞いてみましたが、「してない」と即答でした。
そんな相手と、この先も続けていきたいんですかね?? 本当に?? (私の方に誘導したいとかではなく単純に疑問でもある)
それが嫌だから私に惹かれたんだと思いますし。 そこは、彼が感情を我慢している箇所なのではないかな〜と思っています。
だって悲しいですもん。普通。
したいと思っている相手から拒まれたら悲しいし傷つきますもん。
けど、そういうことを彼は言わないので。多分抑圧してるのではないかと。
うーん。先は長いですねえ。
まあそれで、時間になったので急いで駅に向かい、無事に時間通りに着きました。
帰りも無事にボックス席、進行方向向きをゲット。
彼が眠そうだったので、「寝ていいよ」とすんなり言える自分にもびっくりです。
今までだったら「えー、折角一緒にいるのに」って思ってしまってたと思います。
けど今は何故か(←?)、「まあそりゃあ疲れてるだろうし、眠いよな。眠いの我慢するのも辛いし、寝てもらおう」と思えるのです。
圧倒的成長。(自分で言う)
そしたらですね。到着10分前くらいから、手が重なり。3本くらい指が少しだけ絡んで。
それだけでもびっくりしてたのに、なんと!!
ターミナル駅で、昼間なのに、電車を降りてから彼が手を繋いで来たんです!!!
えっこれ4年間の間に一度も無かったことなんですよ??←誰に聞く
一体何が? と思って「マジで?」と彼を見ると、「嫌ならいいけど」とか言うので「嫌な訳ない」と言ってそのまま繋いでいましたが、正直私の方がヒヤヒヤしてました。
まあ別に友達に見られても、「ちょっと落ち込むことがあって一人でいられなかったので、Bさんが見かねて繋いでくれてた」とか言えばいいかなって。 (苦しすぎる言い訳ですが)
一回ぐらいの目撃なら、まあ何とかなるかなって。
何とかならなくても、一応、奥さんに慰謝料を払うことになるという覚悟自体はしているので、もうバレるならバレてもいいか〜って感じです。(彼は冗談じゃない、って感じだと思いますが)
けど今の状態なら「やってません」ってはっきり言えるので、過去がバレない限りは言わないかも知れません。ずるいな。
けど浮気された経験から、それを知ることが果たしていいことなのかはわからないというのも本音なんですよね。
私は浮気するような野郎だってことは知りたい派ですけど、そんな私でも当時「知らない方が幸せだったかも」って思いましたもんね。
まあもうなるようになるさ、という。
にしても、彼の変化にびっくりです。
びっくりって何回言ってるんですかね。語彙力ナッシングですね。
驚愕の変化。(やっぱり語彙力なさ過ぎて悲しい)
こんなこともあるんだなあという。
それはやっぱり、私が変わってきたからかも知れませんね。
この調子で、自分のためにこれからも頑張るぞー。
感情を感じるコツは、泣きそうになったときに泣くのを我慢しないことです。
頑張ります。
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