| 2019年04月02日(火) |
よりが戻ったと思ったら戻っていなかった話。 |
こんばんは、ぼむでございます。
落ち込んでいます。理由はタイトルの通りです。
何かね。落ち込むってこと、今まであんまりなかったかもって。
落ち込むって言うのは、自分の感情を感じているってことなんですよね。ある意味。
今まで、ショックを受けてその場では泣いたりしても、こんな風に引きずってずっと悲しいなんてこと、無かったような気がします。
Cさんに振られた時は、落ち込みよりも悲劇っていうか茫然自失っていうか、もっと激しい感じでしたし。
今はなんかこう、「ずーん」って感じです。
前回の話の続きになるのですが。
「反省よりも先に、相手がなぜそれをしたのかを掘り下げること。そして、相手は感情を感じ吐き出すことで、その次の段階として反省ができる」
という内容の本を読んで、薄々感じていたことが「やっぱりそうか!」となりまして。
分かっていたのに自分が焦りすぎていたなと。
そんな訳で、先々週Bさんに会った時にそれを伝えてみたんです。
2時間しかありませんでしたが、カラオケ屋さんでご飯を注文しつつ、
「どうして離婚を自分からは切り出せなかったのか」
と。
「不安だった?」「私のことが信頼できなかった?」 色々聞いてみました。
すると、
「俺は安月給だから、月1回東京に行きたいってぼむの望みを叶えてあげられない。給料安いから捨てられちゃうって不安はあったかも。ライブに行きたいなら行かせてあげたいし。好きなことをして欲しいし」
と、意外な答えが。
私は泣きべそになりながら、
「そんなことで捨てないよ……。それに、そういうお金は自分で用意するつもりだったんだよ」
と、資金計画を話し。今まで打ち明けてなかったことも言いました。
それから
「私が結婚してもしばらくはこっちにいる、って言ったの、本当は嫌だった?」
と聞いたら、
「うん。正直に言うとね。だってテレビ電話だと、触れあったり出来ないじゃん。エッチもできないし」
「そっか。私も一方的に決めてしまっていたね。Bさんがどう思うかを聞いてなかった。ごめんね」
という会話をしました。
色々話していたら、お互いに触れ合い、おでこをコツンとしたり、頬ずりをしたりしていい感じに。
どんな会話の流れだったか忘れましたが、彼は、
「だって、ぼむのことがどんどん好きになっていってた(る)」
とまで言ってくれました。
どんどん好きになってた、って嬉しくないですか。
それで何かいい雰囲気になって、けれども何の確証もない状態だったので、私から「待ってて、って言って欲しい」と伝えました。
彼は一瞬戸惑って、迷いながらも、「あー、でも言いたい」と言って。
彼が「待ってる?」と聞いてきたので、「うん」と答えると、
「待ってて」と言ってくれました。
重要ポイント:私が言わせたにしろ、彼は自らの口で 「待ってて」って言ったんですよ。
さてここからが本題です。
「待ってて」と言ってくれて、しかも帰りには、今まで絶対自分からは手をつないでくれなかった彼が、夜の新宿で手を繋いでくれたんです。
「変わってくれた」「選んでくれた」って思うじゃありません?
ところがどっこい。
筋金入りの
煮え切らない男(弁護士表現)が
そんなはずなかった。
その翌週。
私はメールで「いつまでにどうするかを、二人で話し合って決めたいな。Bさんの中でも考えていて欲しいな。どうかな?」と伝えました。
Bさんからは、
「そうですね、次回会ったときに話しましょう。またそっちに行くとき連絡します」
とお返事。(私はよりが戻ったと思った時からは敬語をやめているのですが、Bさんは何気に敬語です)
「またそっちに行くとき」っていつだよ! とイラっとしていたのですが、その次の週にすぐに出張が入り、電話ができることになりました。
で、話していたのですが。
「嫁とちゃんと話して欲しい」という私に、
「しばらくこっちに出張になりそうだから、次のGW前には…」
という彼。
「いや、正直こんなマイルストーンを決めるだけの話、電話で出来るんじゃないかって私は思うんだけど。会って話さなくても良くない? 私が40歳までに離婚するのを目指すとして、別居期間も入れたら今から動かないと間に合ないよ。今度の週末に帰った時に話す、ぐらいのスピード感じゃないと」
と伝えると、「ぼむが会って話そうって言ったんだよ」と 事実をねつ造してきたため、メールを読み返して訂正したりしました。
そして、
「分かった。今週帰ったときに話してみる」
と。
で、半分安心してたのですがね。
そうは問屋がおろさないですよね。
話し合いをしているはずの週末は何の連絡もなく、明けて月曜日。
こちらに出張に来ている彼に、何とか連絡を送らずにいると、相手から電話大丈夫かというお伺いが。
そこで電話をして、他愛のない話をして。
私から、「話し合いどうだった?」と聞きました。
そしたら。
「まずは、子供を持つことについてどう思うのかを話し合うことになった。嫁はあんまりはっきり答えないから、GWまでに考えておいてって話した。 ……ごめん、正直、まだ迷ってて、こういう聞き方になった。 やっぱり嫁といて落ち着くし、楽だし、趣味の話とかもできるし」
と。
「は??」
ってなった私を誰が責められましょうか。
っていうか、とっさに「は??」ってなったの、私も大分自分の感情を感じることが出来てきたように思います。
何か、「えっこれめっちゃ怒りたいけど怒っていい案件だよね? そうだよね?」って自問自答しながらの「は??」ではありましたが。
いや別にね、迷うのは仕方ない。
最初に話し合いをした当初は、「嫁とやり直そうと思う」って言ってたし。
けど、
だったら、
「待ってて」は無いだろこのクソが。(←言い方)
私「えっ待って今私凄い怒りたいんだけど、これは怒っていいよね? え、待っててって言ってくれて、私は私を選んでくれたんだと思ってたんだけど、違うの?」
彼「あの時はそう思ったんだけど、家に帰って嫁と話したら迷いが出たっていうか……。それに俺、最初言葉に詰まったじゃん(←だから何だと言うのか)」
私「詰まったけど、最終的には言ってくれたじゃん」
彼「うん。……ごめん」
私「一度は私にするって決めてくれたのに、どうしてまた嫁に傾いたの?」
彼「やっぱり去年の6月に別れたのが大きいんじゃないかな。あれからやり直そうと思って、それなりに会話をするようにしてたから、前よりは話すようになったし。それはぼむにも話してたよね」
私「聞いてたけど、以前の海外出張のときに、嫁と話をして欲しいって言ったら『もう少し関係がほぐれてから』って言ってたから、まだそんなに話すような関係じゃないんだと思ってたよ」
彼「だってぼむは、俺の地元に来たくないって言ったし……」
私「あの時はそう思ったけど、よくよく自分の心を見つめてみたら、私が本当に怖いのは『お金を稼げない=見下される、差別される、理不尽なことをされても言うことを聞かなくてはならない』って思ってたからだった。父親がそう言って専業主婦の母親を見下してたから。だからそっちに行って仕事がないのが怖かった。 それに、Bさんはこっちだと良く飲みに行ってるじゃない。最低でも週2〜3回は行ってる。結婚してからそんな頻度で行かれたら、凄く辛いなって。 だけど、結婚してからそういうのが辛いって訴えても、その時は「ごめん」って言ってくれても同じことをするのかなって。飲みで待ち合わせに2時間遅刻するみたいに。 待ち合わせ2〜3回、少なくとも3〜4回に1回は遅刻してたよね。それも連絡なしに、1時間も2時間も。嫌だって何度も言ったけど同じことしたじゃん。ああいうのが起こると思って怖かった」
彼「そんな頻度じゃないと思うけど……俺の記憶では数回だけど」
私「少なくとも10回以上はあると思うよ。最初の待ち合わせの時から遅刻してたし。性質が悪いのは、遅刻しない時もあるからなんだよ。以前の遅刻はたまたまかも、こうして時間通り来てくれるし、って思ってしまって。それに、Bさんの都合も考えなきゃって自分を押し殺してたし」
……今こうして会話を振り返ってみると、私もしつこいですがBさんも何気に私のせいにばっかりしてますね。
お似合いですね。←何が
それで、とりあえずとても怒っているということと、心の底から謝って欲しいということを伝えて(でも多分Bさんは分かってない)、何の意味もない「ごめん」をいただきました。
私「じゃあ、あの時は ムードに呑まれて言ったって感じ?」
彼「申し訳ないけど、そんな感じだと思う」
マジか。
この世に神などいないな。
……って気分になりました。
「煮え切らない男」という鉄面皮弁護士の言葉がリフレインしますね。
っていうか、ここにきて、この不誠実さって何なんですかね?
まあ結局、彼はまだ一度も自分の感情に向き合ってないですからね。
けど、向き合ったとしてもこの感じだと、嫁との再構築に向かう気はしますね。
いや、相手の気持ちなんてわからないですが……。
しかし、この時の会話で重要なことが分かったんです。
子供のことを話していた時。
私は妊娠したら事前検査をしたいタイプ。
「障害を持って産まれたら、その子が苦労するんだよ。親の身勝手で遅く産むんだから、なるべく私にできる最善の努力はしたい」
と伝えていました。(あくまで自分自身の考えは、ということです)
そして、「こんな理屈っぽい女といたら安らげないよね。だからしんどい?」
と彼に聞きました。
彼は「そうかも」
と。
その瞬間、自分の全てが否定されたような、「ぼむの深く考えるところを尊敬している」って言ってくれたのに、結局そこがダメなのかよお前も今までの男と同じかよって感覚になりました。
そして、「私の良さを否定するのならば結局一緒にはいられないな」と思いました。
しかし。
よくよく聞いてみると、
「ぼむはさ、何て言うか0か100かしかないじゃん。(はい) それで、絶対白か黒か決めなきゃいけなくてさ。ぼむの深く色々考えるところは俺にとっては凄いな、って思う面と疲れる面とあって。それは、いい面も悪い面も両方あるっていうのじゃダメなのかな。どっちかに決めないと気が済まない、ってことが多い気がする。 うーん、どっちかっていうと、深く考えるのがダメっていうより、そういう風に決めつけたり押し付けたりするところが疲れるんだと思う」
と。
これには正直、参りました。
だってマジ正論なんですもの。
そこ。
それ。
そこ多分、私の悪いとこ。直すべきとこ。
少なくとも、コミュニケーションにとってはマイナス面が大きいとこ。
そして、こういうことを指摘してくれる彼に感謝したし、やっぱりありがたい人だなって思いました。
で、
「そこを直したら、私に傾く?」 と聞いたら、普通に自然に
「傾くと思う」
と。
「何それむっちゃ頑張る。直す」
と前のめりな私。
沢山沢山感謝をして、その日は終わりました。
が。(続きます)
|