| 2018年06月16日(土) |
4年間の不倫が終わりました。 |
お久しぶりです、ぼむでございます。
前回の日記からも、色んなことがあったのですが……。
現在の状況をお伝えいたしますと、不倫が終わりました。
2006年のこの時期に結婚し。
2014年にBさんとの不倫が開始し、それと同時期、すぐに離婚になり。(離婚の原因は不倫ではありません)
別れたりくっついたりしながら、ついに。
別れることに、なりました。
まーあガン泣きですよ。
初めて「あーーーーーーーー」って言って泣きました。
あんな、腹の底から声を出して泣くことってあるんですね。
原因は、私がカウンセラーさんにかかり、感情を感じる練習をしており、「これ以上待っていられない。不倫の状態は辛い」と気づいたことが一つ。
そして、「私は東京に住みたい。彼の地元に住めない」と気づき、それを彼に伝えたことが一つです。
彼にとっては、ほぼ後者が原因だと思ってると思います。
そうなるように、誘導しました。
と言っても、最初から別れ話をしようと思ったのではなく。 (むしろそうなったとしても、自分からは別れを切り出さないっていうのは決めていたのですが) とにかくまずは感情を伝えることが目的だったのですが、途中で自分の正直な気持ち(東京に一生住みたい)を言ったんですよね。電話で。
彼「どうして住みたいの?」
私「こっちだと、やりたいことができるから」
彼「そう……。俺は、これから先も東京に住む気はないよ」
いつもぐずぐずして、都合の悪い話になると黙るか、もごもご言うかみたいな彼が、結構はっきりそう言った瞬間、
「あれ、これ別れた方がいいんじゃね?」
と私も思いました。
そして、頭では別れたくない、って思っているのに、気付いたら「別れる?」と口にしていました。彼は黙っていました。 それから、「ぼむはどうしたいの?」と聞いてきました。
私は話している最中で「続けられるものなら続けたい」という思いもいきなり湧いてきて、「私は別れたいとは思わない、けど……。折角ここまで来て、あなたの気持ちもちょっとずつ話してくれるようになって、お互い成長できるようになってきたのに……。 別居婚でも、やっていけなくはないと思うけど……」
といきなり縋るようなことを言ってしまい、追われると逃げる男の習性なのか、 そこですっと彼が引いたというか冷たくなったというか、彼の中で何かが変わった(冷たく、硬くなった)感じがして、
「あなたはどう思う?」
と水を向けたところ、
「俺は……別れた方がいいのかなって思う」
とのことでした。
「分かった」と私はすぐに答えました。
彼は「ごめん」と言い、私は「どうしてごめん?」と聞きました。
彼は「だって……ごめん」と。
それから私が、
「ありがとう……本当に、今までありがとう」
と言い、彼は
「ううん、こちらこそ……ありがとう」
と返してくれました。
電話越しに、お互いにめちゃくちゃ泣いていました。
私はもう、この電話を切ったら終わってしまうんだと思うと辛くて辛くて、このまま一生電話をつなげていたいと思っていました。
「これからも、相談とかしていい?」
と私が彼に聞きました。
「もちろん……。俺も、東京行ったとき連絡していい?」
と、彼が応えました。
泣きながら、
「うん。顔を見てもう一度話したいから、一度ちゃんと会いたいし」
と私が言うと、
「分かった。絶対にそっち行くとき連絡する」
と彼も涙声で言ってくれました。
「またね」と何度もお互いに言いました。
本当に、とにかく「またね」の言葉は希望であり、ひたすらその言葉に縋っていました。
「さよなら」じゃない、「またね」。「また」がまだ二人にあるのだということ。
その「また」が来た時、その先はもっと何の保証もないものになるのですが、そんなことは考えられませんでした。
ただ「これで終わりじゃない」と思いたかった。
一度「じゃあ……」と言いながら電話を切ろうとして切れず、再度お互いに泣き、そして何とか電話を切りました。
私が切ったのですが、切るときに彼が何かを言いかけたようにも聞こえ、何だったんだろうと気になったりしています。
きっと、大したことではないのですけども……。
とにかくこれ昨日のことなので、今はひたすら泣いています。
いえ、正確に言えば休み休み泣いています。
あまりに悲しみが強いとずっと感じていられないらしく、脳が休憩するんですよね。
本気で何も感じられなくなってちょっと止まり、そこからまたふっと彼のことが思い出されて嗚咽、そんな感じです。
足で何かものを動かしたり、扉を閉めたりするだけでも、
「ほらー、また」
と、おしとやかな女性が好きな彼のしかめっ面を思い出します。(そして泣く)
家に来たりしていたので、家じゅうの至る所に彼との思い出があり、現在は地雷だらけの家に住んでいるようなもので、そのきつさと言ったら半端ないです。
若干呼吸がしにくいときがあります。過呼吸みたいな。
セブンイレブンに行けば、彼が私の家に来る時にいつも何かセブンでスイーツを買ってくれていたのを思い出し、うっかりスイーツコーナーを見て泣きそうになったり。
まだ、家には彼の髭剃りセットと、出張に行くときのための靴があります。
うっかり洗面台の棚や靴箱を開けてはそれを見て泣き。
キッチンに立てば、いきなり
「こんなことならもっと料理を作ってあげれば良かった。疲れてるからとか言って手抜き料理にしたり、外食にしたりするんじゃなかった。だって、結婚したら嫌でも作ることになるんだから、って思ってたから……。だけどこうなるなら、もっと美味しいものを食べさせてあげれば良かった」
という後悔に溢れ。
思考が
「だってしょうがないよ。こうなる運命だったんだよ。彼も、東京に来て私と住みたいと思うぐらいには私のことを好きじゃなかったんだよ。そしてそれは私も同じなんだよ。だから仕方ないんだよ。おしとやかな女が好きだって言ってたし、合わないところもちょこちょこあったじゃない。これでいいんだよ」
って合理化をはかるのですが、それをぶん投げて
「そんなことはどうでもいい。私は彼が好きだったの。一度はこの人と一生を過ごすって決めたの。凄く大事な人だったの。だから今別れて悲しいの。悲しいの。悲しいの」
と感情を感じるようにしています。
はー。
つい先日、
「あなたは私の彼氏じゃないけど、心の中では彼氏だからね」
と彼に言ったら、彼は「えー。俺はそんなんじゃないけど」と不満そうだったので、どういうことか聞いたら
「俺にとってぼむは『特別な人』」
と彼が答えたということがあったのですが。
それ聞いて普通は嬉しい、と思うかも知れません。
しかしその文言は。
私がCさんと別れたとき、Cさんから言われた台詞と全く同じだったのです。
「あれ、これ別れるフラグ? いやまさかね。言葉の使い方が下手なBさんだから、Cさんの言う特別とはまた違うよね」
と頑張って自分を安心させていたのですが、全然安心しようとしてる場合じゃありませんでした。
むしろ大当たりでした。
特別、って何なんだよちくしょう……。
多分、「大切な人」とか「大事な人」が「そばにいて欲しい」人だということなんでしょうね。
「特別」ってのは、ちょっと、自分の身近じゃないんですよね。
恩師みたいな感じでしょうか?(涙)
それを考えると、私今カウンセラーの先生から、今までのABCさん全て、
「あなたは本当にはその人たちを好きじゃないんだよ。父親へのトラウマで、好きにならせては捨てるっていうゲームをしているんだよ。復讐なんだよ」
と言われてまして、そう言われればそうかもとも思うのですが、結局は彼も私のことを本当に好きなのではなく、私も彼のことを本当には好きではなかった、ということなのでしょうか。
単に感傷に浸っているだけなのでしょうか。
でもやっぱり、そんなのどうでもいいんです。
彼と過ごした時間があって、それはかけがえのないもので、二人で泣いたり笑ったりしながら離れていたけど気持ちはそばにいて、私にとって彼は凄く大事な人になっていたんです。
だから今別れて悲しいんです。それでいいんです。
今の感情は、Cさんのときのように、身も世もないほど、自分がねじれて千切れる感じの辛さではありません。
だからって辛くないかと言えば全くそうではなく、感情をまともに感じている、そういう辛さがあります。
自分の「縋る」気持ちから、「彼を失いたくない」という感覚があります。
それは、依存なんだということも頭では分かっています。
それでも。
どうして、ここまで大切に思う人と離れなければいけないんでしょう。
自分の感情と向き合うと決め、それを続けています。
だからこうなることは、ある意味必然でした。
だけど、もう。
ここからまた立ち上がっていけることも、分かっているとしても。
こんなにしんどいなら、今すぐ世界が終わってしまえ、とも思うのです。
もう良くないですか? 手に入れて失って、そういうのを繰り返すの。
いつか立ち直れることを知っていても、なお、今だけは。
そういう風に思うことも、自分に許したいと思います。
|