気が狂いそうだった日曜日。
朝、目が覚めてしまって眠れなくて、布団の中でじたばたしていた。
どうだった? って聞いてしまいそうで、何とかその衝動を押し留めて。
無理矢理睡眠薬を飲んで、うとうとしていたお昼過ぎ。(←割と病んでる)
携帯のメール着信音が、鳴った。
画面をどきどきしながら開くと、彼の名前。
そこには、
「昨日話しした
唐突のことでいきなり離婚はきびしそう
何回か話し合いを重ねてって感じになりそう」
と、三行。
へた、とその場に座り込んだ。
唐突のこと、って日本語おかしいよ、とか。
「何回か話し合いを重ねて」の後なんやねん、とか。
ぼんやり思いながら。
「唐突」って単語が出たってことは、やっぱり奥さんはこの状況に何の不満も危機感もなかったってことだな、と思ってみたり。
はっきり「離婚」って書いてあるってことは、それに向かっているという解釈で良いのだろうか、とうじうじ悩んでみたり。
何が問題って、普段の私だったら速攻電話とかかけるところだけど、日曜日で彼は奥さんと一緒なので、それが出来ないこと。
電話をかけたところで、彼は奥さんの前で電話に出ないか当たり障りのない会話して切るかしか出来ない訳だし。
不倫は忍耐。
私は耐えた。
本当は、彼の声が聞きたかった。
好きだよって、言って欲しかった。
何にも手につかなかった。
無理矢理睡眠薬を飲んで、眠りについた。
こんなに長い一日は、初めてかも知れない。
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