| 2014年07月06日(日) |
試さなくなって、別れたくないって言って、 |
もうタイトル通りの話なのですが。
一日一回「今日の私」を送って欲しいと言われて、日々自撮りに試行錯誤しながら何とか応えている私。
もうね、自撮りってのは、自分の不細工さとの戦いですよ。
正直見たくない、量産される恐ろしく可愛さとは程遠い自分の写真。その中からマシなものを見つけては送る、の繰り返しです。(もう無駄に疲弊)
それでも今回、寝っ転がって撮った写真が、なんだか彼を見上げているような、そんな写りになっていて。彼を見上げて両手を上にやって、嬉しそうにしている私。
よしこれだ、と送った訳です。
すぐにメールの返事も来なかったし、あれ、反応ないかなーなんて思ってたら。
「なんか上におれがいるような感じがしていいね」
って。ちゃんと分かってくれて。
「おれを待ってる感がある」
って。
それでもメールの返事の感じでは、「彼も何だか嬉しそう」ぐらいにしか思えなかったのですが。
その日の電話で。
「あれ、凄い良かった」
と。なんかもー、声色までメロメロで。
「あの写真、今までで一番好き。出勤途中の車の中で今日一番テンションあがった。絶対保護だよね」
とまで言われたので、多少びっくりする私。 メールじゃ、やっぱ全然分からないものです。
彼「あの写真、誰を思ってたの?」
私「ええ? メールでは分かってたじゃん(笑)」
彼「分からないし(笑) 誰?」
私「私、当事者じゃない人にあんな写真送らないし」
彼「当事者って誰?」
私「私が今喋ってる人」
彼「分からないなー。はっきり言ってよ」
私「もー。Bさん」
彼「うん」
そんな馬鹿甘な会話をしながら。
電話の中で、
「あー、25日遠いなー」
って、何度も言う彼。
「やっと3週間きった。でも今週が長い」と。
それなのに、私がふと、「仲間内の女の子に、フェイクをかけてこの話をしていい?」っていう質問をしたら。
「えー。やだな。関係ない人ならいいけど、仲間内は嫌だ」
と。
私「え、だって、全然別な人ってことにするし」
彼「でも、何かでポロっと出てしまうきっかけは増えるでしょ。心配だなあ」
私「恋愛話をしたいのに」
彼「なんでそんなに話したいのか分からない。もし話したら、その時はさよならかな」
私「……(←結構ショックで言葉が出てこない)」
私「…分かった。ごめんね」
ここで、私、折れました。
本当は今までだったら、「あなたの気持ちなんてその程度なのね」って責めるか詰るか詰め寄るかしてたのですが。
そんなに嫌なのかなあと思って。彼の嫌なことなら、するまいと思って。
だけど。
実は、もう話しているんですよね。←おい。
その友達に。ちょうど二人して既婚者に惚れてたもんで…。
こういうの、お互い愚痴れる人がいると全然違うっていうか、私は彼女がいてくれたおかげで重過ぎず何とか今の距離を保てているし、いや悪いけど、彼女がいなかったら多分私たち続いてないよ? とか思うのですが。
でもそんなの馬鹿正直に、もう話してるなんて言わない。
バレて壊れるなら、その時壊れればいいし。
今、わざわざ壊す必要なんてない。
そんな風に少しだけ狡猾になれた私は、そうやって自分が折れて場を流しました。
けどその後、つい気になってぶり返してしまいました。
私「あなたって、すっごい基準が緩くて、何でもいいよって受け入れてくれるのに、自分の琴線に触れるとこには凄い厳しいよね。凄い惚れたら採点って甘くなるものだと思ってたんだけど」
彼「でも最低限のラインってあるじゃん。それはそれ、これはこれだよ」
だけど、ここでぶり返したおかげで。
私は、「ばれて今の生活を壊したくない」っていう気持ちで「人に話すな」ってことかと思ったら、
彼「もしばれたら、俺今の仲間内の集まりに出られないじゃん。それは嫌だ」
ってことだったらしく。
…うん、ごめんね、もう遅いけど。
それで私がその話に続いて、
「だって私、別れたくないし」
ってさらっと言ったら。
「うん」
とか言われて。
…別れるっていう、単語使ってますよ? と密かに思う私。
私「あなたも別れたくない?」
彼「そりゃあここまで折角仲良くなったんだから、別れたくないよ」
私「今私、別れたくないって単語使ったの分かってる?」
彼「うん」
私「…人に話すときに、彼(氏)って呼んでいい?」
彼「いいよ」
っていう。会話が。ありました。
驚きすぎて文章細切れですよ。
ついこの間まで、「セフレだもんね」「そうそう(笑)」なんて言い合ってたのに。
こんな風に簡単に、認めてなんてくれなかったのに。
私「ついこの間まで、ちょっと不安だったのになー」
彼「セフレだと思う? 思うなら思えば」
私「私、セフレに会いにこんな遠い距離移動しないし。あなたも、セフレを呼びつける人じゃないでしょ」
彼「うん」
私「今は、そういう人だって信じてる」
彼「知ってる(笑)」
なんて会話、しながら。
どんどんラブラブになっていってる、謎だ、と私が言ったら。
「あの旅行から意識が変わったよね。ね、奥様?」って彼が言う。
旅行中、旅館に泊まったら一度だけ、彼が「旦那様」と呼ばれて。
それに対して私が過剰反応。
嬉しくて、気恥かしくて。彼は「めちゃめちゃあの時照れてたよね」って。
「楽しい記憶しかない」って私が言ったら、「俺も」って返してくれた。
「最初の頃の盲目的な盛りあがりだった可能性を除いても、あの旅行の楽しさはおかしい」と私が言ったら、「なんとなく分かる」って。
だってやっぱ、合わない人とは合わないから。特に旅行なんて。
それが全然ストレスなく過ごせたのは、やっぱりちょっと凄いんじゃないのかなって、思う。
今、彼も、少し変わった。
やたら電話で、ちょっとしたことで「会いたくないならいいよ」とか言ってたのに。
私を、試さなくなった。そういう台詞を言うことで、「会いたいの」とかって、言わせなくなった。
この変化は絶対、電話でお互い「会いたい」って言ってからだ、と思っています。
ストレートに、とにかく「3週間が長い」って言ってくれて。
「一緒に花火がしたいな。…場所がないか、無理か」なんて一人でマッチポンプしてる。
…私、あなたと花火が出来るなんて夢見たことないですけど。
絶対辛い、そんなの分かってる、この道を。
不毛の大海原に向かって、今まさに漕ぎ出した私は。
幸せに感じる日もあれば、辛く感じる日もある、そんなアップダウンする心の曲線で。
それでも別れる気はないのだと、再自覚しています。
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