| 2013年06月08日(土) |
そばにいるだけで、幸せ。 |
(前回から続いております)
彼に触れて、触れられて。
導かれて、頑張る。けれどもうまく出来ない。
ネットで読んだ知識を一生懸命思い出しながらしていたから、のめり込み度は今までより低かったかも知れない。
だけど、愛しさを伝えたくて。あなたが大切って、伝えたくて。
元彼曰くの、「以前より優しくなった」キスを沢山する。体中。
ちゃんと自分から動く、をモットーに(どんなモットーや)、頑張った結果、2つぐらい彼の弱いポイントを知る。
声とか出ない、と言っていた彼のイイ声が聞けた時点で、私の満足度はそこそこ高くなる。
と、いきなりひっくり返されて、また準備が出来ていないっていうか元々出来にくい私に、それでも他の手段を使わずに入ろうとする。
でも、私も同じ気持ちだった。
他のものは一切いらないから、痛くても、そのままきてほしかった。 (まあがっつり痛かった訳ですが…(遠い目))
「気持ちいい」と言ったら「ったりまえだ」と返される、その言葉にも慣れて。
呼吸を合わせるといい、とどこかで読んだからそうしていたら、呼吸に集中しすぎたような気はする。
「○○が大好きだもんな」と言われて、「あなたとするのが好き」って、言う。
それにしても何故か毎回淫乱みたいに言われるのが納得いきません。(余談)
終わったら、くっついて眠る。いつもより時刻が全然早くて、この時23時くらい。
この瞬間のたまらない幸せといったら。
何となくで目が覚めたら、夜中の2時とかだった。
彼は携帯をいじっていて、私はびっくりして普段の睡眠時間を聞く。
2時間くらいとか聞いて本気で私と足して2で割って欲しい、と思う。
邪魔にならない? って一応断ってから、話しかける。
他愛のない話。仲間内の集まりの話やら、何やら。
それ以外にも、彼にとっては割とプライベートな話についても、私の見解(?)を述べた。
とりえあず、彼を責めることはしないということは伝わった、はず。
彼女といて楽しくないなら、同棲している家を出ればいいのに、と言ったら、色々それはそれで面倒くさい、と返される。
「今の家、便利だもんね」「ああ」ってな会話で、この話は終了。
結局、嫌だと思っている現状を変えようとしない時点で、私達はやっぱ同類なのかしら、とかぼんやり思う。
それから、寝ようとしたら、もう一度始まる行為に。
今度はまた違うことを実践して。その分最後には思い切り声を出す、というか出る。
もっともっと上手になりたいな。
そう思いながら、終わったその後で、彼のそばでまどろむ。
「寝てろ」と言われて、「うん」という。
彼は携帯をまたいじり始めて、でも今度は全然嫌じゃない。
むしろ、そばにいられることに、幸せを感じている。
彼の空間に、存在できることに。
あー、幸せだなあ、って思って。
そのまま、眠りにつく。
彼もいつのまにか、寝ていたようで。
念のためにかけておいたアラームで二人とも起きる。
お前はまだ寝てろ、と言われて。
ただ、この、寝てろは。
実はある事情で仕事を早退した私に、ちゃんと今日は仕事行け、という意味で。
私は本当は、分かって欲しかった。
だけど彼は彼の事情で、私の状況が理解出来ないことも分かった。
ついその事情を言ってしまった私がいけないのだけれど。
全てを受け入れてくれる、という幻想が崩れて、また嫌われるんじゃないかって、ちょっと心配になる。
だけど、これも私の一部で。
それを受け入れられないとしても、それで私との関係を切ってしまう人ではないと、それは信じられるようになっているから。
そして、それで崩れてしまう関係ならそれまでだしと、冷静に考えられるようになっているから。
彼の意に反する行動を結局は、とった。それはもう、言わないけれど。
だけどこの、そばにいるだけで幸せって、はっきり感じるのは実は初めてで。
少しだけセピア色になったその昔、ふられた元彼に「今の彼女とは一緒にテレビ見てるだけでも楽しい」とか言われて 絶 望 したことがあった。(大袈裟)
だけど。
テレビなんて見なくても、彼がこっちを向いていなくても、少しだけ彼の身体の一部(手でも足でもどこでも)に触れられて、一緒にいられるだけで、こんなに幸せなんて。
なんてお得。(違)
これが噂のそばにいるだけで幸せってやつか、って思いながら、それが実感できた自分、相手が携帯をいじっていても全然嫌じゃない自分に何よりびっくりした。
彼を見送ってから、でもちょっとだけ残る違和感に、辛さを感じる。
分かって貰えず、責められたこと。
どうしてもズレがあって、それは隠さなきゃいけないのかな、そしたら結局、90%の出力を80%ぐらいにまで落とさなきゃいけないな、そんなことを考えて。
他にも、旦那にも会う、と言っていたのを確認したら。
会っても話すことないじゃん、と言われて。
確かに…と思う。
そして、子供が出来たらどうするって聞いて。
最初は、相談してもいいって話だったのだけど、最後には「結果だけ教えて。おろしたか、産んだか」とか酷い話になっていた。
でもこの人はこういう人だ。
私の期待はいつも空振りして、その度にああ期待し過ぎなくて良かった、って思ってしまう。
だけど、それはきっと、私の依存を感じとったからこその彼の防衛反応で。
段々及び腰になっていく発言が、私がそうさせているって頭では分かるんだけど、感情では認めたくない。
期待したい。依存したい。きっと、本音なんてこんな所で。
目つきがきつくなった、とその翌日会った知人に指摘された。
太った、とも。
でもそんな自分の変化は、自分への自信をなくす方に働き、目つきの話は、「きっと自立しだしたからだ」と良い方向へ思おうとしていた。
そんな、矢先に。
ひょんなことからした相談が、またきっと、私の人生を変えた。
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