| 2013年06月09日(日) |
どっちでもいい、という選択肢。 |
一度遊んだことのある、年上の男性。 その遊んだ時には、ちょっとだけみられる自己中な感じに、やっぱり彼がいいとか思ってしまう結果だったのだけれど。
最近実は、バツイチで子持ちだった、とカミングアウトを受けた。
そこからついに、私も自分の話をして。
「旦那にレスが嫌だから別れたいって言ったらそんなことで別れるのは納得いかないって言われた」
と言ったら、
「そんなこと!? それが一番ってぐらい大事なことじゃん。それをそんなことって言う時点で合ってないじゃん」
と言って貰えて、それだけで救われた気になった。
「だって、レスって離婚事由(『婚姻を継続しがたい重大な事由』)になるでしょ。(これを知っている人って意外に少ない気が) 夫婦関係は破綻してる、って見られる訳で」
「そうなんです。でも、愛人でも何でも作ったらいいから、別れるのは嫌だって話で。で、全く逆のタイプの人に惹かれてて、多分好きなんですけど、多分て言うのはその反動かも知れなくて自分でもそれが分からなくて、でもそれなりに真剣に好きって思って、でも相手は結婚したくない人なんです」
「あー…。男がそう言うってことは、女と違って「ここまではいいけど、ここからは入ってくるな」ってことだから、それは彼の防衛反応だろうね。本音だと思うよ。
いいじゃん、旦那にも宙ぶらりん、彼にも宙ぶらりんにされてるなら、本命は彼ってしつつ、他の男を探していけば。男はその2人じゃないよ」
「え…。だってそれって、ずるいっていうか」
「え、だって旦那はいいって言ってるんでしょ。世間的にはあれかもしれないけど、本人がいいっていうんだから。彼もちゃんとした約束はしない訳だし。
旦那と続けつつ他の人を探してもいいし、きっぱり別れてから探したいならそれでもいいんじゃない。どっちでもいいよ」
「え」
この、どっちでもいい、という選択肢が私には全くなく。
どっちかにしなければならない、と思っていたので、本当に衝撃でした。
私の友達は、あなたが決めることだよ、と言いながらも安定している旦那の方を勧めてくれていて。
だけどこの、程良い距離感の異性からの、どっちでもいいという言葉は、本当に客観的に聞こえて、だからこそ目から鱗で。
「だけど、バツイチだからって卑屈になるのは男からみて魅力的じゃないから、独身なんだからどんどん恋愛するわよ、ぐらいになった方がいいよ」
「でも年も年だし、何か…」
「まだまだ全然いけるよ!! むしろ男としては、バツイチより連れ子の方がハードル高いと思う。ぼむちゃんは子供いないんだし、60歳になったって結婚は出来るんだから、どんどん恋愛すればいいよ」
今度はこの、女友達にはない男目線からの、「まだまだいけるよ」という言葉がもう、本当に嬉しくて。(イケメンだから余計に、かも知れませんが。(おい))
だって久々に元彼にあったら「あーあ…太って…」みたいな目をされるし実際痩せるよう示唆されるし、今の彼(三人称の意)には「中の中」と容姿を評価されるし(まあ自分から評価を聞いたのですが)胸が無いことも指摘されるしでもう、ぶっちゃけ自分は女として全然魅力ない、って思ってました。
絶対以前より太ってしまっているのに、それを知ってる人なのに、物凄く力強い「まだまだ全然いけるよ」という言葉が、本当に私に自信を持たせてくれました。
それと同時に、やっぱりどこまでも彼に依存していた自分に気付かされました。
彼しかいない、って、やっぱり、思ってしまっていました。
だからこその、執着。
それが、別に他の人も探していけばいいし、相手にしてくれる人もいるかも知れないし、と思ったら。
彼が会いたくないなら無理に旦那に会ってくれなくてもいいし、そんなことよりこの間みたいな、幸せな時間を沢山持てるようになりたいな、と思いました。
そして、それは決して強制するものじゃなくて。
どんどん私が色んな人と遊んでいって、その合間で彼の時間がある時に会えばいいや、って思えるようになりました。
ずっと、私の中には結婚したまま他の男と遊ぶ、ということに罪悪感があって。きっとそれは、世間に対するもので。
でもそれが、「どっちでもいい」という選択肢によって取り払われたことで。
そーだよな本人が本気で許可してるものに何で罪悪感持たなきゃいけないんだ、と思い。
凄く自由になりました。気持ちの上で。
いい人がいて、本当に好きだと思えば、旦那に話してまた決めればいい。
好きな人が出来たなら、その人と結婚したいなら離婚するよ、って、幸いにも言ってもらってる訳だし。
ああやっぱり、年上で異性で経験者の意見って違う…。
何より、そんなふしだらな、軽薄な、って思われるかなって、覚悟して話した話を。
自然に受け入れてもらえたことが嬉しくて。
世界が広がること、に、本当に感謝して。
そして今現在、やっぱり大事な人であることには変わりのない今の彼に、数日遅れでお礼のメールを、しようと思っているところです。
いつも長文になっちゃうんですが、重くない感謝のメールなら、きっと負担にもなりにくいかなって思って。
与えてくれた幸せに、感謝して。
他の人にも、目を向けていきます。(真剣な眼差しで)
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