彼といると。
彼。あの人。奴。うーん、何と言えばいいのか良く分からないけれど。
とりあえず三人称の意味での、「彼」。
私は昔からずっと疑問に思っていたことがあって、それをこの間周りの人に聞いてみたら、「そんなの考えたことない!」とか、「それいっつも考えてるの? そんなん考えてて楽しい?」と、散々な結果で。
そっかー、皆考えてないのかあ、と改めて知ると同時に、私と同じ疑問にぶつかり同じ結論に達した旦那の存在を、やっぱり我らって同志だよなあ、としみじみ思う。
そして、彼も。
あれだけ精力的に生きていながら、価値観が私や旦那と同じ方向で。
でも、そこを持ち前の+精神で、「しゃーないだろ、そうなんだから! そうでしかいられないんだったら、楽しめ!」って、言ってくれる。
他の人には下手したら憐れまれてしまう、私の価値観。 理解出来ないって言われてしまう、価値観。
昔口にしては否定されを繰り返してきたから、人には言わずずっと奥深くにしまってきたもの。
彼はそれを否定せず受け入れた上で、「楽しめ!」って言ってくれるから、本当に救われる。
今はとても悲観的になりやすくて、あまり決断をしない方がいい時期。
だけど、彼に惹かれたのは。
こんな風になってしまう、以前からだったと思うから。
そばにいきたい、っていう決断を、緩めない。
君のそばだと、息ができるの。
私、ただ、その場所が好き、なの。
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