実家に帰っておりました。ぼむでございます。
実は、今回の帰省で、母親に「先回りして決め付けないで」ということを伝える機会がありました。
依存性パーソナリティのことは少し話していたんですが、母が
「そういやあなた、前言ってた依存性なんたらっていうのは治ったの?(←この認識からして間違っている母)」
と聞いてきたので、いい機会だと母親に本を見せたんですね。
そしたら、母ざっと一読して、
「で、これのどこがあなたなの」
と。
え、そこから説明が?
とびっくりしたのですが、
「だから、あくまでもそういう傾向があるっていうことで、私のは障害までいってはないと思うんだけど、思い当たることがあるのよ。それでね、その本にも過保護だとそうなるって書いてあったでしょ? お母さんの子育てを否定する訳じゃないけど、過保護に育てられると自分で物事を成し遂げたっていう達成感がなくなって、自分に自信がなくなっていくから、私もそういう所があるから、先回りするのをやめてほしいだけなの」
と頑張って伝えました。
そしたら母。
「私、過干渉でも過保護でもないわよ」
と。
うそこけ! と、丁度その日にあった出来事を例に出して説明しました。
弟が私いるのですが、実家の近くに住んでいるんですね。 んで、その弟がその夜実家の近くで飲む予定(友達は成人式に出ていたのですが、弟は仕事だった)だけれど、残業で遅くなって間に合わないから、母に送ってくれと連絡がきたのです。丁度私たちは弟の職場の近くにいてご飯食べようかと話していたので、もちろん迎えに行く母。(←この時点で多分過保護ではないかと)
んで、弟は、実家から少し離れた集合場所に降りてそこで皆と合流して誰かの親の車で送ってもらっていくと言っているのに、母親が
「実家の近くで飲むなら、私がこのまま(弟と私を乗せたまま)送っていった方がいいじゃない」
と言って譲らず、
「その友達に電話してみなさいよ、車があるから送っていけるって」
と何度も言って、弟に電話させ、弟が「もう別な友達の親が来てくれることになっているみたい」と言っているにも関わらず、
「でも私が送っていった方が早いし、行きはうちで、帰りはその人の家でってなった方が、まかせっきりにならないし」
とか言っている訳です。(注:幼稚園児の話ではありません。成人の息子たちの話です…。ホント過保護なんですうち…)
結局、更に連絡を取らせることになるし、決まってるならもういいじゃないかと私も弟も言って、何とかなった訳なのですが、それを例に挙げて、
私「あそこで弟があれだけいいって言っているのに、電話させてまでしなくても、いいって言ってるんだから放っておけばいいじゃない。私にもそうして欲しいのよ。ああしなさいこうしなさいって言うんじゃなくて、「ああしたら?」「こうしたら?」って言って欲しいの。私に選択の余地を残して欲しいの。命令されたら、私も気をつけるけど、どうしても従ってしまうから、そうしないで欲しいの。例えば迎えに来るとかでも、(先回りして私が何も言わないうちから)この日に行くからね! じゃなくて、私が頼んでからにして欲しいの」
と、あれこれと話しました。
すると母、
「じゃあ私に何も言わないで!! 全部自分でやりなさいよっ」
と極論過ぎる怒りを。
母「都合よく人を使おうとして!! 今回だってあなたが帰ってくるっていって、いつも迎えに来いって直前になって言うから、そうならないように事前に聞いて計画をたててるだけじゃない。自分が言った時だけ動いてなんて、そんな勝手な!」
私「いやだから、私が頼んだ時にね、母の都合がつかなかったら断ってくれていいんだよ。何も母の予定を動かしてまで来いって言ってるんじゃなくて、もしその日に時間があったら迎えに来てって頼んでるわけで。それは絶対じゃないんだよ。ムリだったらムリでなんとかするし、実際したじゃない」
と、最近まで自分も分かってなかったことを説明。(やっぱり何かこの極論から極論に走るところといい、似てるんだなあ…)
しかし、流石我が母、
聞く耳もちません。
母「そんな勝手な!! 母さんの性格分かっているでしょう!? 貴女に頼まれたらね、
自分の予定は無理してでも変えて迎えに行ってやりたいのよ!!←これを過保護といわずして何というのでしょう…。
そしたら事前に言わないとこっちがバタバタするでしょう!? だったらもう最初から言わないで!! 貴女が何とかしなさい!! 明日旦那君を迎えにいくことになってた(旦那は仕事で遅れて帰省)けど、それも自分たちでなんとかしなさい!! もう知りません!」
私「えっと…だから…明日は旦那が弟に服をあげるために荷物が多くなってるし、明日は頼みたいんだけど…。それを、私が言ってから決めて欲しいんだけど…。その、明日はお願いします」
母「知らない!! 自分たちで何とかしなさい」
私「(それなら仕方ないと諦め)うーん、それなら分かったよー。交通機関はあるし(乗り継ぎ乗り継ぎになるのですが)、まあ自分たちで帰るね」
母「そうしなさいっ」
で、まあ私はその後風呂に入り、その場にいた父(間間で暴走する私と母の会話のストッパーや、翻訳機(←母に言語が通じないんです…)になっていた)と母の会話が何かなされていて。
んで、風呂から上がった私に母。
「明日、貴女はいいけれど、旦那君が自分は歓迎されてないと思ってひがんだりしないかしら。迎えに行った方がいいんじゃないかしら」
とぶっとび発言を。
その隣で父が、
「この、バカが!! さっき、ぼむから頼まれたら迎えに行くことにしようって話してたばかりだろう!? こっちからは何も言わないって決めたばっかりじゃないか!! 全然分かってないじゃないか!! オマエは本当にバカだ!!」
とちょっと本気で母に怒ってたりしました。
母「でも!! 迎えに来ないなんて、ショックを受けたら…」
父「旦那君はそんなこと思ったりしない! 歓迎されてるっていうのはちゃんと分かってる!! もういいから放っておけ!!」
と進まない話になったので、私が母に「じゃあ、明日迎えに来てください。お願いします」と言って一件落着しました。
道は長いなあと、思った一件でございました…。
|