矛盾スルニモ程ガアル
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2006年05月03日(水) 寝ぼけた彼のこと。

こんにちは、ぼむでございます。


まあ世間様はGWだそうですが、うちの旦那は明日明後日しかお休みでない訳で。っていうか、そのお休みもシフト制に準じた彼の普通のお休みなのでして。


世の中GWでいいわねえ…と、どこか遠くから眺めている次第です。




さてさて、前回の続きで、今度は旦那の話でございます。



・寝ぼけた彼


ある日、私は寝ている彼があまりに可愛くて、頬や唇にちゅっとかしておりました。(←キモイのでその辺はぼかせや)

そうしたら彼が目を開けて、

「ぼむ…? んふふ」

と笑うので、あら可愛いと思っていると、いきなり


「ここ!! ここ!!」


と、足をバタつかせ騒ぎ出したのです。



それはもう、お菓子売り場で「買ってー買ってー」と
駄々をこねる子供さながらの様子に私はびっくりしながらも、私は「あらあら、他にもちゅーして欲しいわけ?(はあと)」と思ってそう聞くと、


違う!! 違うの!!



と大騒ぎ。




そして延々「ここ!! ここ!!」と。



困った私が「足?」と聞いても「違う!!」と。


「何?? この島??」と聞くと、

「うん、そう」。


「この島が何?」


「だからあ…うん、もう、いいよ(怒)」


「えええ? 何よ?」


「分からないなら、もう、いい(怒)」



何故か怒られる私。



え。どうして私が怒られなきゃならんのかと。


「寝ぼけてる?」


と聞くと、


「寝ぼけてないよ…うん…」


と言いながら静かになったので、そのまま放置しました。






そして彼、起床。



「ぼむ、ごめん」


という彼に、「覚えてたの? 何だったの、あれ?」と聞くと、



「うん、あれはね、家の周りの写真を撮れって怒ってたんだ。なんでそう思ったかは分からないんだけど」





と、話す彼。











…分かるかい。










結構彼が寝ぼけるのは珍しいんですが、あんなにはっきりあんなに長く、寝ぼけられても、ねえ…(遠い目)



意外な一面を発見した一日でございました。





それにしても、理不尽…。(責めるに責められず(涙)


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