矛盾スルニモ程ガアル
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2005年12月30日(金) 件の彼女で大喧嘩。��

こっそり更新でございます。
これを書いている今、年が明けているのは見てみぬ振りでございます。



そんな訳で、前回から続いてまいりましたこのシリーズ(?)。



真の修羅場は、私が彼の所へやってきてから始まります。









私は、会ったら彼がすまなさそうに、「ごめん」とでも言ってくるものと思っておりました。


しかし、迎えに来てくれた彼はあくまで普通。


家に帰ってからも、普通。




んで、私がその話題をぶり返してみたのです。

「『ごめん』は?」

と。←最悪。


「私、逆ギレされてとっても辛かったんだけど」

と。



その態度が偉そうだった&言葉に問題があっため、彼が怒りました。



「逆ギレって何。逆ギレなんてしてない。あの時はまだ、ぼむの嫌だとかいう気持ちを分かってなかった。それに、俺はあんなに責められてすごく不愉快だったし、その気持ちは消せない。あそこでキレたのは、俺にとっては自然なことだ」


と。



えええええぇえぇぇええええー!?




という気分の私。



私「だってさ、例えば貴方が勉強してたとして、私がその周りでちょろちょろして邪魔してたとするじゃない。貴方は、邪魔しないで、そうされると集中出来ない、って何度も言ってたにも関わらず、私はちょろちょろしてたと。
 んで、もういい加減貴方が怒って、私も貴方が嫌だったってことが分かったと。私は周りでうろうろされても勉強に集中できるタイプだったから、貴方が邪魔しないでって言ってたのを本気にしてなかったと。
 この場合、貴方が本気で切れて私が本気でわかるまで、私って悪くない訳? 邪魔しないでって言われてたんだよ? それを本気にしないでちょろちょろしても、それは私がわからなかったのは仕方ない事な訳?
 仕方ないとしても、私だったらそこも含めて申し訳なかったなって思うよ。邪魔しないでって言われていたにも関わらず、自分の判断で大したことないって決め付けて、邪魔していたことを」



そんな例えまで出して聞いてみましたが、彼の答えは


「それは俺だったら仕方ないと思う。本当にぼむが分かるまで、俺は責めたりしないよ。大体、それを言ったら俺が勉強に集中出来ないからうろうろするなってぼむに言うのも自分勝手なことだよ。自分の都合の押し付けじゃん。
 相手にとってそれが嫌なんだなって分かった時点でやめるべきだけど、分からなかったときは、価値観が違う人間なんだから仕方ないって思う。皆が皆同じ価値観を持ってる訳が無いんだよ」


というものでした。



…でもさ、そんなの極論じゃん。

それに、今この場合ってちょっと違わない?


分からなかったんだから責めないってご立派だけど、やめて欲しいって相手が訴えてるのに、それをしないって、それで価値観とか言われても。

そりゃ言ってしまえば世の中全て自分の都合の押し付けだけど、けどこの二人の関係性において、思いやりとかそういう要素が入ってきてもいい筈でしょう?



しかしそう言っても彼は譲りません。


価値観は違うものだから、こうしてぶつけ合うのは大事、でも違うのは仕方ない。


そう言って私を説得します。



が、私、今回の件において、相当な自信がありました。




明らかに彼を狙ってる女がいるのに、その女に対して彼女いると知らせないのはアウトだと。

っていうか、知らせればいいだけの話じゃんと。




しかし彼は、


「大体、女なんて何人もの男に思わせぶりなメール送っておいて、それで勘違いした男が悪い、って言うじゃん。どうせそんな感じなんだろうから、そんなの放っておけばいいんだよ。
 俺は正直、そんな大したメールじゃないと思ってた」

と。


そして、


「根本が分かったって言ったけど、分かってないじゃない」


と責める私に対して、



「ぼむの価値観を取り入れた訳じゃないよ。ただ、ぼむが嫌な思いをしていたことを理解して、その事実に対して謝っただけだよ」


と。





この男…!!



根本が分かった、メールが毎日来るのは普通に考えれば嫌なことだった、それを分かってなかったごめんなと言った口で、何てことを…!!


全然分かってないというか、分かって欲しい部分が分かってないというか。


けれど私は彼に何と言われても、普通気付くだろ、お前がおかしいという気持ちを捨て切れませんでした。




そこで、彼に席を外してもらって、親友に電話を致しました。




親友は、価値観の問題という彼の言葉に対しては「フェアじゃない」と正にそれ!! という言葉をくれ、そして総合的なこの問題は、「あー…。やっぱ、男と女で差があるのかもね」と言ってくれました。


私は、それでするりと理解できたような気分になり、彼にそう言いました。



しかし、話している最中、やっぱり彼が悪い、という思いを口に出してしまい、


「もういい。話しても仕方ない」


と彼からの突き放し宣言が出てしまいました。



で。



私は、こういう突き放しを、彼がぎりぎりまでしない所が好きです。

すぐに諦めず、ずっと私と向き合ってくれるとことが好きです。


しかしそんな彼が諦めたと。



私は彼から怒って離れて、しかしふっとした瞬間に、悪気は無かった、それでどうしてそこまで責められなければならなかったのかと怒る彼のことを

「ああ、本当に友達のように受け止めていて、あまり事の重大さを分かっていなかったんだなあ」


と、


「ああ、彼にとってはそうすることが自然だったんだな。悪気は無かったんだな」


と、なんとなく分かったのです。






大したメールじゃないと言い切る彼の鈍感さすら「ありえない」って責める気持ちだったんですが、それがするっと「あー、彼にとってはそうだったんだ」という風になったんです。




そしてその事を彼に言いに行って、ごめんねと二人で謝りあって、やっと、やっと仲直り致しました。




…長かった…。



今までで一番揉めたかも知れません…。





そもそもは、彼の捻じ曲がった女性観がもたらしたような気もするこの悲劇。



普通に貴方を狙っている女である可能性もあることを、忘れないで頂きたいものです。




そして彼は、私が親友と電話している間に、その女から来たメールの返事に
「今、○○(地名)から彼女が来ています」と打ってくれました。



彼女の返事は、

「そうなんですね(^^)お邪魔しました(^^; 良い○○が出来ました♪←しぶとく世間話の続き。」

というもので。



私は、その最後の一文に彼女のしぶとさというか、根性を感じました。




そして私のその予感は、悲しいほど的中してしまうのです。




ううう。


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