矛盾スルニモ程ガアル
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2005年11月30日(水) 腹痛と家具到着と今とこれからのこと。

こんにちは、ぼむです。




いやあ、今月も無事女の子の日を過ごしております。



しかし、なった日は最悪でございました。





彼、日勤

私、歩いて10分の漫画喫茶へ。帰りに拾って貰おうと出かける

漫画喫茶でお腹が痛い

でも、読む

読む…んん!? もしや!?

ああ、アレだわ…つーか腹が死にそうに痛い…

仕方なく帰る。無念

行きと比べて帰りの道のりが恐ろしく遠い

信号待ちで崩れ落ちそうになる

根性で家までたどり着く

トイレにて戦う(何とだ)

ベッドにて伏せる



このような経緯を経て、彼が帰ってきたときにはベッドの上で病人のようになっておりました。


先にメールしておいたので、大丈夫? と心配する彼。
そんな彼に早速、


私「ア○エリアス(近所で安い。本当はポカリがいいのだけど高いので遠慮)が飲みたい…。あと、ヨーグルトが食べたい。バナナも食べたい」

彼「うん、いいよいいよ買ってくるよ」




ホントに何しに来たんでしょう、私。



そういえば前回も、明日は漫画喫茶行くぞーって日に風邪を引いて、結局行けなかったんですよね…。



…。




バチ!?






彼が一生懸命働いている時に、自分はふらふら遊ぼうとするからバチが当たったんでしょうか!?(っていうかそうとしか思えないこのタイミング)





だから、折角この日曜に届いた新しいベッドで、寝込んだりするんでしょうか…ううう…。




しかも寝心地あんまり良くないし…。




…そうなんですよ。(←そうなんですよと言われても)




お高いお高いベッドのくせして、あんまり寝心地が良くないんですよ〜。




寝てたら、なんだか…痛い? というか、疲れるというか。


彼の方など、初めてベッドに寝た翌朝「なんかさ…腰が痛いんだけど」と腰痛を訴える始末!!(注:普通に寝ただけです)←その注釈もどうかと。





まあ、仕方ないねと二人で諦め顔で。



しばらくしてそれでも慣れなかったら、マットだけでもいつか変えたいと思います…。




あと、到着したのはローボードと食器棚とドレッサー。




食器棚は、もう、本当にあるのと無いのとじゃ大違いです!!


さくさく片付くのがもう、嬉しくて嬉しくて。



何故か、レンジのドアが開かないという弊害(オープンになってるスペースの端が高いためひっかかる)はありつつ、それ以外は良好に使っております。



食器棚はとにかくスペースが無かったので、悲しいかな90cm幅のものに限られてしまって。

その中で、更にレンジとかを置けるオープンタイプのもので、扉が横にスライドするものを選びました。省スペースを念頭に置いた選択です(涙)

けれどもやっぱり無いと困るものだなと実感致しました。




ローボードはあるのと無いのとじゃ、部屋の雰囲気が全然違ってきます。

まあそれまでが、ダンボールの上にテレビがあったんだから、違うのも当然といえば当然なんですが…。



そして、ドレッサー!! 憧れドレッサー!!

ちょっと夢見る(?)タイプにしたので、とても可愛いです。


半三面鏡で、花の形のランプがついてて(この辺が夢見る仕様)、留め具にちょっと模様があしらってあって、小物をスッキリ収納!!


寝室においているのですが、色もベッドのフレームと同じで、全身鏡も同じ色なので部屋が統一した雰囲気に。






…ただこのドレッサー、ベッドのそばにつけていたら、明らかにドレッサーというよりサイドボードの役割を果たしております。



物が置かれる置かれる。



特に私が寝込んでた時なんか、バナナとヨーグルトと水(私が薬を飲むための)が置かれてました。ドレッサーにバナナ。結構あんまりです。






さて、そんな私達の生活でございますが。




彼の仕事があまり激務ではないのと、私が家にいるため、成り立っている良好な関係なのかもなあ…と思うときがあります。



これがもし、彼が毎日くたくたになって疲れて帰ってきて物も言えないようであれば、私はもっと不満に思ったと思いますし、私が働いていれば、家事が更におろそかになり家が荒れて私が文句を言うでしょう。←お前不満持ち過ぎ。

今、帰ってきた彼に「おかえり。今日はどうだった?」と聞けるのも、私の方に話題が無いからで。(それも寂しいんですがね…働いてた頃は何だかんだ言っていろいろ話すことがあったなあ…)



つまり今はお互いが余裕がある状態なんですよねえ…。



今は、私は彼の話を沢山聞ける今の状況が気に入っていて、転勤族(やっぱり結構一つの地方の中でいろんな所に行かされるらしい)のため、働くといってもかなり限られてくることを知っています。



現実問題として、私が働き続けるというのは難しいですし、逆に私の方に余裕がないと、しっかり彼を支えられないのではという不安もあります。


彼を支えたい、サポートしたいというのも私の中では結婚の目的の一つなので…。

支えたいといっても、話を聞きたいとか家事を少しでも手伝いたいとかいうレベルなのですがね。




けれども、私の方にも、働きたいという気持ち(やっぱり事務が好き)と、彼に「養われている」状態への居心地の悪さというか、変な気持ちの悪さがあるんです。

決して彼が「俺が食わせてやってる」っていうタイプではないだけに、申し訳ない気がしています。



何よりお金を自由に使えないというのが、気持ち悪いです…。


全部彼の働いたお金だと思うと、何だか悪くて使えないし、私のお金でもあるのよって思うほど家事してないし。←そこが問題なのでは。



思うにやっぱり、少ない稼ぎでも今までは、自分で働いてお金を稼ぐっていうことが楽しかったし、小さな誇りだったのかもしれないです。







元々彼は「共働きが良い」って考えの人でしたし、私が働きたいといったら普通にうんと言ってくれたのですが、しかし私がやりたいのは事務。





事務をやろうと思ったら、大体一日フルで平日5日〜6日勤務なんですよね…。



それだと、大いに彼とすれ違う可能性があるんです。




しかも、扶養から外れる割には、そんなに収入面においても時間面においてもメリットが無い。




悩んでいます。









けれど今まで、お互い余裕が無いときってどうだったかな…と考えていて、彼が不機嫌で喧嘩になり、仲直りしていたことを思い出しました。




きっと、いつでも仲直りできるような気がするんですよ。



自分より、相手のことを先に考えてくれる人だから。





だから私が嫌なのは、彼と過ごす時間が減ること、これなんだと思います。



私の人生において、一番大切なのは恋愛。←言い切った!



いつだって単純に、だけどとびきり幸せに(今は)、多少いろんなことは考えつつ、恋愛至上主義で生きるのが好きなんです。




だけどお金もいるし、友達だって大事。



全部が全部、うまくいく訳はないですもんね。




自分にとっての優先順位、経済状況、楽しく過ごせる環境、よく考えて決めたいと思います。




彼の仕事を知って、それでも付いていきたいと思ったのは私。



「お前の仕事が転勤があるからいかんのじゃー」と、決して彼を責めないように気をつけたいと思います。(でも既に「転勤が無ければねえ」とか言ってます。←ダメダメ)




彼は、あんまり口に出さないけれど、どうやら転勤があると知っても、実家を捨てて(?)、仕事も辞めて、自分に付いてきた私に対して、それなりに嬉しく、感謝してくれているみたいです。



その気持ちが嬉しくて、私も前向きに、心を持っていこうという気持ちになります。






いつだって、私が嫌な気持ちを持たずに済むのは、彼のおかげです。




絶対に、それだけ、忘れないでいようと思います。


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