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2022年12月16日(金) 頑張らなくても幸せは手に入る

私は34歳の時に妻と付き合う事になり、35歳の時に妻が東京に上京して、36歳で結婚をして37歳で結婚式をして、その年に長男が生まれました。この間は本当に楽しかったです。妻とLIVEに行ったり、飲みに行ったり、毎週ってぐらいディズニーランドに行ったりしていました。長男が生まれた頃はもういろんな事が不安で大変な毎日でしたが、長男のちょっとした成長に幸せを感じたり救われたりしました。次男が生まれる時もなかなか大変だったけど、今思い出せば良い思い出です。考えてみると妻と出会ってから私はずっと幸せです。妻が私に教えてくれた事は、頑張らなくても幸せは手に入ると言う事でした。私はそれまで夢や目標を持って頑張らないと幸せは手に入らないと思っていましたが、妻はいつもニコニコと笑って幸せそうでした。私も妻と美味しい物を食べたりお酒を飲んだり馬鹿話をしているだけで充分幸せだと思いました。「頑張らなくても幸せは手に入る」いつか子供達が夢破れたり挫折したり人生を見失いそうになっていたら、その事を子供達に話してあげたいと思います。


2022年12月15日(木) 私が約十年ぶりにお酒を飲んだ日

私はお酒を約十年ぐらい止めていました。本当はもう一生飲まないつもりで止めました。何故もう一度お酒を飲むようになったのかと言うと妻と出会ったからです。本当に楽しそうにお酒を飲む妻と一緒に飲んでみたいと思いました。妻と付き合う事になって初めて一緒にお酒を飲んだのは2007年12月26日(木)でした。福島市の平井という天ぷら屋さんで二人でお酒を飲みました。キリンビール一番搾りの生ビールでした。とても美味しいかったし、とても楽しかったです。私は約十年ぶりにお酒を飲んだのでグデングデンに酔っ払ってしまいました。帰りのタクシーを降りた時に私は転んでしまいました。私が転ぶ時に私をかばってくれた妻も一緒に転んで、一緒に雪の中に埋まってしまいました。あの日の事は一生忘れません。子供達が大きくなったらまた二人でそのお店に飲みに行きたいなと思います。


2022年12月14日(水) 妻の答え

私の妻は本当に明るくて面白い人です。会話の中で私の想像も及ばないような返しをしてくる事があります。私が巌流島に行った時に妻を驚かせようと電話をして「今、僕は何処にいるでしょうか?ヒントは日本で1番有名な決闘があった島だよ!」と言うと妻は何の迷いもなく瞬時に「鬼ヶ島!」と答えました。私は大爆笑してしまいました。私が「答えは宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った巌流島」と言うと妻は「それ日本一有名な決闘があった島じゃないじゃん!」と言いました。確かに子供から大人まで知っていると言う点では日本一有名なのは桃太郎の鬼退治の決闘があった鬼ヶ島かも知れませんが、その答えを何の迷いもなく瞬時に叩き出した妻に笑ってしまいました。もう鬼ヶ島を出されたら巌流島を言っても凄いねとはなりませんしね。人生で一度は必ず行きたいと思っていて、やっと行けて少し感慨深い気持になっていた巌流島であんなに大爆笑する事になるとは夢にも思いませんでした。妻は本当に笑いを呼んでくれます。まだまだ妻の面白いエピソードがあるので、また思いついたら書きたいと思います。


2022年12月13日(火) 稽古

昨日は気が緩んでしまい朝の稽古をサボってしまいましたが、今日はその分しっかりと稽古をしました。やはり身体を動かさないと心と身体が鈍ってしまい、スッキリとしません。しっかり身体を動かすと程よい疲れがあり食欲も出てくるものです。お風呂に入っても寝ても身体の疲れがそれを心地よくさせてくれます。私に稽古は欠かせない物だと思います。


2022年12月12日(月) 心が身体を動かす

今日は少し気が抜けました。今年最後の審査会と支部内交流試合が終わったからか、朝起きた時に身体に凄く疲れを感じ、朝ご飯を食べてもとても身体がダルく、身体を動かす気持にどうしてもなれず、自主トレを休んでしまいました。たぶん心が緩んだせいで身体も緩んでしまったのだと思います。人間の身体は心が動かします。心の持ちよう1つで動く身体も動かなくなり、動かない身体も動かす事が出来るのだと思います。今日はそれを改めて感じました。反省の1日です。


2022年12月11日(日) また来年に向けて

私が運営する極真会館東京城南京浜支部の2022年冬季昇級審査会、冬季組手競技支部内交流試合が無事終了致しました。道場生の成長を多く見ることが出来てとても嬉しかったです。今年の大きな行事はこれで終わりましたが、ここで歩みを止める訳には行きません。また来年に向けて頑張って行こうと思います。


2022年12月10日(土) 審査と試合の前夜

審査と試合の前の日の夜は緊張してあまり眠れません。無事故で無事終わって欲しいと言う思いや心配や興奮で眠れません。でも審査や試合に臨む生徒達はもっと緊張しているのだろうと思います。


2022年12月09日(金) 長男と次男のこと

最近、長男と次男の小さい頃の動画を見たりしています。「あ〜こんな事あったな〜」とか「この頃は可愛かったな〜」などと思いながら懐かしく見ています。本当に子供達の成長は早いです。もう2人とも大きくなってしまい、今は抱っこ出来ないのでこの頃にもっと抱っこしてれば良かったなと思ったりもします。子供達が親離れした時に後悔しないよう、今のうちに子供達とたくさん遊んでおこうと思います。


2022年12月08日(木) 夢が叶わなかった事で学んだ事

私は自分で思い描いた夢や目標はそれなりにけっこう達成して来ました。でも1番叶えたくて1番頑張った夢は叶いませんでした。夢が叶わなく引退する瞬間は、とても悔しかったし、今まで頑張って来た自分の人生は何だったのだろう?と思いましたし、自分に対して失望もしましたし、結局この人生で夢を叶える事は出来なかったんだと絶望しました。でもそのおかげで気が付く事が出来た事があります。それは自分もたくさんの人の夢を潰して生きて来たと言う事です。自分に負けた人達もこの悔しさやこの絶望を感じたかもしれない、それこそ私は子供の頃からたくさん喧嘩して来ましたから、沢山の人に悔しい思いをさせて来たのだろうと思います。その事に気が付きました。その人達の気持にようやくちゃんと気が付く事が出来ました。自分で自分の事を俯瞰して考えたら、確かにあんなに好き勝手な事をやって人様に迷惑をかけて生きて来て、すんなり自分の夢を叶えたりなんかしたら、今まで迷惑をかけて来た人達に申し訳がないなと思います。もしかしたら私は自分の1番叶えたい夢を叶えられなかった事で、今までの自分の過ちや傲慢さを精算する事が出来たのかもしれません。まだまだその借金は残っているかもしれませんが。人の夢を潰して自分の夢を押し通さなければ自分のゆめは叶いません。でもだからこそ勝つ人間は謙虚じゃなければいけません。人の夢を潰しておいて、さらに敗者に追い討ちをかけるように、その人のプライドを傷つけるような行動や言動は慎まなくてはいけません。これは勝った選手がそのような行動や言動をしている事を是として見ている主催者やお客さんやその選手の先生や親や関係者にも罪はあると思います。私は自分の夢が叶わなかった代償としてそれを学ぶ事が出来ました。今はそれで良かったと思っていますし、そのおかげでその後幸せになれたと思っています。負けた事を負けただけでは終わらせなかったのだから私は人生では負けていないと思っています。


2022年12月07日(水) 長男のギターの才能

私が稽古から帰宅すると、長男がギターを弾いていましたし。「ONE PIECE FILM RED」の「逆光」とバウンディの「怪獣の花唄」を弾いきながら歌っていました。少し前に弾いていた時より凄く上手くなっていました。頑張ってるんだなと思いました。私も実は中学生の頃、エレキギターをやっていました。少しは弾けるようになりましたが、それ以上は全然上手くなりませんでした。私に無かった才能を長男は持っているようです。私の妻の母の兄がギターが上手かったらしいので、もしかしたらその方の才能を頂いたのかもしれません。


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