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2019年07月14日(日) 東日本空手道選手権大会

今日は東日本空手道選手権大会でした。私が運営する東京城南京浜支部からは7名の選手が出場しました。みんなよく頑張ったと思います。入賞した人達と比べて、自分に足りなかったもの稽古の中で得て欲しいと思います。柔軟性、力、スタミナ、ステップワーク、突き、蹴り、突きと蹴りの繋ぎ、受けの技術、いろんな所を見直して積極的に自分で取りに行く努力をして欲しいと思います。自分が望んで努力をすれば大体のものは手に入るはずです。最終的にはその自分が持っているカードの出し方で勝ち負けが決まって行きます。稽古の中では自分に足りないカードを取ってくる努力が必要です。努力をすれば自分の未来は自分の思うようになります。


2019年07月13日(土) ご飯

今日は家族みんな揃ってご飯を食べました。長男と次男といろんなお話をしながらご飯を食べるこの時間は私にとってとても大切な時間です。何故なのかは分かりませんが、子供達が笑顔でたくさんご飯を食べている姿を見ると、私はとても安心しますし、とても幸せな気持ちになります。


2019年07月12日(金) 命の大切さ

朝起きると次男のアサガオが咲いていました。次男は「カワイイー!」と喜んでいました。アサガオにちゃんと水をあげたり、虫に餌をあげたりしないと花は咲きませんし。虫も死んでしまいます。花を育てたり、虫を飼うことで子供達が命の大切さを学んでくれたら嬉しいです。


2019年07月11日(木) 戒めの言葉

極真の精神の中に「実践なくんば証明されず、証明なくんば信用されず、信用なくんば尊敬されず。」という言葉があります。空手の先生は、歳をとるとこの言葉を実践する事がなかなか大変になります。しかしだからこそこの言葉を大切にし戒めにしたいと思います。常に体を動かし稽古を怠らず、常に実践し証明出来る人間でありたいと思います。空手の先生が不思議な術を使い始めたらもう終わりだと思います。その不思議な術が本当だとしてもそれは、もう空手道ではないと思います。少なくともそれは大山倍達総裁が提唱した極真空手では無いと思います。私の理想は何歳になっても綺麗な柔軟体操、基本稽古、型、組手を出来る空手の先生になりたいです。自分にしか出来ない味のある空手の技を身に付けたいです。見ている人が凄いと思うような柔軟体操、基本稽古、型、組手が出来る空手の先生になりたいと思っています。


2019年07月10日(水) 趣味を持つ事で得られるもの

息子達には趣味を作って欲しいと思います。その趣味は、自分1人でも出来て、みんなと一緒にでも出来るものが良いと思います。そしてそこに目標を持って取り組めるものが良いと思います。自分を見つめ直したり自分を高められるものが良いと思います。1人でやる事で自分を見つめ直す事ができ、人と一緒にやる事で、人を通して自分を知る事ができ、目標を持つ事で自分を見失わず、自分をいつも高めていく事ができます。そして趣味を持ってそれに取り組めば、本当の仲間や友達が出来ます。同じ物を好きになり、同じ目標を持って、何かに向かって一緒に頑張れば、苦楽や感動や思い出を共有する事で本当の仲間や友達が出来ます。自分と同じものを好きになり、自分の同じものに情熱を持って取り組んでいるのだから、必ず本当の仲間や友達を得る事が出来ます。親子で同じ趣味を持つ事もお勧めです。同じ苦楽を共にして感動を親子で共有出来たらそれは最高だと思います。そう考えると極真空手はまさに最高の趣味になり得ると思います。本当に極真空手は最高です。


2019年07月09日(火) カブトムシが成虫になる

長男が飼っていたカブトムシの幼虫が成虫になりました。2匹ともオスでした。長男も次男も大喜びでカブトムシを見たり餌をあげたりしています。この前は長男がヤゴを30匹ぐらい持って帰って来て、朝起きると家の中をトンボが毎日5匹ぐらい飛んでいました。私は妻を尊敬します。妻は虫や幼虫を凄く嫌いなのですが、息子達のために我慢して育てる事に協力しています。生き物を育てる事で、長男も次男も命の大切さを感じてくれたら良いなと思います。


2019年07月08日(月) 面白く生きる

気が付けば2019年も半分が終わり、令和という時代になってから2ヶ月が過ぎてしまいました。過ぎた時間は本当に早く感じるものです。焦って事を行ってはいけないと思うものの急がなければ、あっという間に人生が終わってしまう恐れがあります。なので一生懸命に毎日を過ごしたいと思います。空手の稽古や空手の仕事も時間を惜しんで一生懸命にやりたいと思います。それと同時に妻と過ごす時間や子供達と過ごす時間も大切にしたいと思っています。また友達や仲間や道場生と過ごす時間も大切にしたいと思っています。美味しい物を食べたり美味しいお酒を飲む時間も大切にしたいと思っています。限りある時間を思いっきり面白く生きたいと思っています。


2019年07月07日(日) 国立科学博物館

国立科学博物館に行きました。子供達も喜んで見ていました。毎日来ても楽しいだろうなと思います。地球がどうやって出来てと言うところから、人間がどうやって進化して来たのか、人間の科学の進歩と様々な事を学ぶ事が出来ます。人間の素晴らしさは、道徳や節度を持って人と関わる事が出来る事で、相手を尊重し、人と調和できると言う事だと思います。相手を尊重し調和できる事から、互いの利益も共有する事が出来ます。そして人間は何かを進歩させて、次の世代の人に渡し、またその世代の人がそれを進歩させて次の世代の人に渡すと言う事が出来ます。もちろん空手道もそのようにして進歩して来たのだと思います。私も自分を育ててくれた極真空手を一生懸命に稽古し研鑽して何かを生み出したいと思っています。そしてそれを次の世代の人に受け渡したいと思っています。それが出来た時に私はこの世に生まれて来て極真空手をやった価値があったと言えるのではないかと思っています。あと少しでそれが出来るところまで来ている感じがしています。


2019年07月06日(土) 組手

組手をする時は、自分の稽古している技を組手の中でどう使えるか検証しながら組手をしています。これをやらないと技が机上の空論となってしまい、お互いに緊張感を持って向かい合う実戦では役に立たない技になってしまいます。技を限定して出してもらえば受ける事が出来ても、それで終わってはいけないと思います。相手が必死に攻撃する中でそれが使えるかというとそうではないからです。なので常に自分の研鑽してきた技を組手の中で検証しながら稽古していかなくていけないと思います。極真空手の組手ではそれを検証しやすいと思います。突きでの顔面攻撃はありませんが、顔面攻撃がないかわりにお互いに相手の力量を見て強い攻撃を交換する事が出来ます。なので実戦に近いプレッシャーや緊張感やテンションの中で組手を行う事が出来ます。そこを行わないと、自分の技を勘違いし過信してしまい、どんどん達人化して行ってしまいます。私はそうならないように気を付けながら稽古するように心がけています。


2019年07月05日(金) 稽古で大切な事

いろんな事を考えながら稽古する事も大切だと思います。いろんな事を感じながら稽古する事も大切だと思います。いろんな事をイメージしながら稽古する事も大切だと思います。そして1番大切な事は惰性で稽古をしない事です。一生懸命やり過ぎて、稽古が惰性になってしまい、一生懸命頑張った達成感だけで稽古を終えてしまってはいけないと思います。組手もしっかりとテーマを持ってやらないと上達しません。毎回の組手が試合のように勝負になってしまっては自分や相手の細かい所に目が行かず、組手が向上しません。また自分が相手に敵意を持って組手を挑めば、相手も負けまいと敵意を持って自分にぶつかって来ます。自分がやるぞと緊張感を持って挑めば、相手もその緊張感を察知して必死でぶつかって来ます。そのような組手の中では自分も相手も向上はしません。下手したら勝負に勝った負けたという事だけしか残りません。私は組手をする時は必ずテーマを持って組手をします。組手をする時に心がけている事は、恐れない事、怒らない事、侮らない事、です。そして相手を尊重し相手と調和する気持ちで組手をするようにしています。しかし相手から敵意を感じた時には、相手が来たぐらいの力で返すようにしています。だから私は相手が軽く来たら軽く返します。相手が強く来たら、相手と同じだけの強さで返します。なので稽古の組手の中では必死に組手をする事はありません。もし私が必死で組手をしたいのなら、その時は試合に出場します。稽古とはあくまでお互いを尊重して高め合う場所です。それを理解出来ずに必死に組手をしている人がいたら、その人は心や身体や技が未熟で心に余裕が無い弱い人なのだと思います。


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