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2018年11月12日(月) 来年の目標を

来年の目標をもう考えなければならない時期になって来ました。しっかり目標を持って行動して行かないと、全ての行動が惰性になってしまいます。毎日をただこなすだけでは同じ所をグルグル回っているだけになってしまいます。少しでも前進して行くような生き方をして行きたいと思います。その為にも来年の活動が本当に大切になると思います。今年は本当に全てに対して一生懸命頑張れて、いろんな結果を残す事が出来ました。しかし10月の半ばから怪我をしてしまい、自分の最後の目標を達成出来ない状態になってしまいました。それでも今年の初めには想像もしない結果を残す事が出来たので、それを差し引いても今年は大成功の年だったとは思いますが、自分にとっては本当に来年が大切だと思います。だからしっかり怪我を治し来年の総本部の冬合宿に参加して自分を鍛えたいと思います。そして来年、また新たな気持ちで一生懸命頑張り、たくさんの目標を達成したいと思います。来年は人生最大の大勝負の年になると思います。その下地をしっかり作って行きたいと思います。


2018年11月11日(日) 立て直し

体の悪い所が一気に出て来てしまいました。その箇所がなかなか治らず、自分の目標が先延ばしになりそうです。でもこんな時こそ頑張り時です。一つ目標が崩れたからガラガラと全てが崩れて行くようではいけません。地道に体の治療に努め、地道に稽古を積み、出来る事を一生懸命頑張って来年に向けて立て直して行きたいと思います。自分にならきっと出来ると信じています。


2018年11月10日(土) パパのバカ

今日は新しく入門した道場生の歓迎会があるので、蒲田道場の稽古が終わったあと次男を妻が迎えに来て、次男は妻と家に帰りました。次男は私と家に帰りたいと泣いていました。私と別れるときに次男は泣きながら「パパのバカ!」と言いました。でも嬉しい気持ちになりました。泣くほどパパと一緒に帰りたいなんて何歳まで言ってもらえるのだろうと思うとこの時間を大切にしたいなと思います。人生で何度人に言われたか分からない「馬鹿」という言葉、自分が人生でどれほど苦しめられた分からない「馬鹿」という言葉ですが、今日は生まれて初めて「馬鹿」と言われて嬉しい気持ちになりました。


2018年11月09日(金) スタンドバイ・ミー

夜中に1人で「スタンドバイ・ミー」を見ました。この作品は本当に大好きです。良い作品は何度見ても色あせる事がありません。この作品は原作も読んでいます。原作も大好きですが、私はこの作品は映画が好きです。それはたぶん先に映画を見たからだと思います。原作と映画の大きな違いは、ゴーディー以外のクリス、テディ、バーンはみんな不幸な死を遂げてしまいます。そして大人になり久しぶりに実家帰ったゴーディーはエースを見かけます。街の悪のリーダーだったエースはただの太ったおじさんになっています。エースはゴーディーに気がつきません。あとゴーディーのお兄さんは映画版のような優しい完璧なお兄さんではありません。小説版は、誰が買い物に行くかを決めるため、全員でコインを投げ、全員コインが裏のグーチャーになります。ちなみにグーチャーはとても縁起の悪い忌み嫌われるものです。もう一度コインを投げ表が出たゴーディーは買い物に行きスクラップ場の犬に追いかけられますが、それで悪運の役が落ち、他の四人はグーチャーの悪運を背負ってしまったという奇譚なお話です。そして仲間がみんな不幸な死を遂げる事、悪で切れ者だったエースがただの太ったおじさんになっている事などかなりせつないお話になっています。なので私は映画版の方がストーリーも好きです。この作品を見ると故郷と故郷の友達を本当に懐かしくなります。いつか私の長男と次男にも見せたいと思います。勉強も習い事と大事だけど、友達とたくさん遊んで欲しいと思います。人生は一度きりなので、自分の人生を思いっきり謳歌して欲しいと思います。


2018年11月08日(木) 空手を始めたきっかけ

テレビで第4回全世界空手道選手権大会を見た事が、私が極真空手を知ったキッカケでした。それを見た時の衝撃は私の人生を変えてしまいました。あの瞬間を私は絶対に忘れません。特に印象に残っているのは、松井章奎館長とアンディ・フグの決勝戦で互いに華麗な足技を駆使した戦い、松井章奎館長が延長5回のすえマイケル・トンプソンから上段廻し蹴りで一本勝ちを収めた試合、黒澤先生が鼻や口から血を流しているのに、それでも表情一つ変えずピーター・スミット選手と壮絶に殴り合い蹴りあっていた試合、増田先生がアンディ・フグと壮絶に打ち合っていた試合でした。その時の極真空手は、松井章奎館長と黒澤浩樹先生と増田章先生の三人で三強時代と呼んでいました。なのでたぶん私と同じ世代で極真空手を見たりやったりしていた人のほとんどの人がこの三強の誰かを好きだったのではないかと思います。


2018年11月07日(水) 生命の誕生

NHKで「人体 神秘の巨大ネットワーク 生命誕生母子ミクロの会話」という番組を見ました。こんなに複雑な仕組みで生命は誕生しているのかと驚愕しました。逆に言えばこんなに複雑な仕組みなのに何故生命は誕生する事ができるのか?と思いました。どうやらとんでもない確率の中で生命は誕生しているようです。これは偶然なのでしょうか?それとも奇跡なのでしょうか?私はそうではないと感じました。この宇宙が生まれた確率、この地球が生まれた確率、生命が誕生した確率、人間が誕生した確率、私達まで生命が繋がって来た確率、凄いですね!こんなに都合よく自分の所まで世の中が動いて来たなんて、とてもじゃないけど考えられません。自分が生まれるまでを逆算で考えれば世の中は自分にとって全て都合良く動いて来た事になります。自分が生まれる為にこの世が動いて来たと言っても過言ではないでしょう。これ以上考えると頭がパンクしてしまうので止めますが、何はともあれ私達は凄い確率でこの世に生まれて来たようです。そして私達の子供達も凄い確率で生まれて来てくれたようです。


2018年11月06日(火) フィットネスクラスで前橋初段の話をする

今日はフィットネスクラスに参加している方の前で、前橋初段の話をしました。前橋さんが入門させて下さいと言って道場に入ってきた事、その時の前橋さんは33歳だった事、前橋さんが入門する時に私に言った目標を全て叶えて亡くなった事を話しました。私は何かを始めるのに遅いという事はないと思っています。その人がそれをやりたいと思った時が適齢期だったのだと思います。そして何かを始めれば人はいろんな部分で変わっていけると思います。そこで大切になるのが謙虚な事、勇気がある事、継続する忍耐力がある事です。やはり新しい事を始めるのですから、今までの自分を脱ぎ捨てるぐらいの謙虚な姿勢で物事に対しても人間関係などにしても臨んで行かなくてはなりません。自分ができない事に挑んだりするという事は失敗する事や恥を掻くこともあるかもしれませんから、とても勇気がいります。何があっても挫けずに継続する忍耐力も必要です。それがあれば人間は何歳になっても自分を変え進化させて行くことが出来ます。私はそれは人間に与えれた素晴らしい才能だと思います。私は前橋さんに、自分の余命はあと1ヶ月か2ヶ月かと聴かされ、「先生なら最後の時間をどう過ごしますか?どう生きますか?」と聞かれた時に、私は「最後の時間だからこそ、最後まで自分らしく生きたい」という事と「死は生の一部であると僕は思うので、死ぬという事は生ききるという事だと思う」という事を話しました。前橋さんは最後の瞬間まで生ききりました。前橋さんは私の生徒ではありますが、私より早く極真の道を全うした先輩になりました。私は自分がどう生きたか?が語り草になるような生き方をしたいと常々思っています。前橋さんはまさしく語り草になるような人生を全うしました。また何かの機会があれば前橋さんの事を話したいと思います。


2018年11月05日(月) 次男が口ずさむ歌

子供の頃ってCMの歌をずっと口ずさんだり、一度ハマった歌をずっと口ずさんでいたりするものです。私もそんな子でした。私はやまやの辛子明太子のCM、きのこの山のCM、黄桜のCMを良く口ずさんでいました。次男もCMなどの同じ歌を良く口ずさんでいます。次男が良く口ずさんでいるのは「一休さん!」「きつね たぬき 天ぷら つきみ お肉 ヒガシマル うどんうどんうどんスープ ふー!ふー!」「ビビディ バビディ ブー」です。次男は間違えて歌詞を覚える事もありベイブレードの最後の曲で「エビバディ ベイポップ ぐるぐる回るー!」という歌詞を「エビカニ ベイポップ ぐるぐる回るー!」と歌っていたりします。それを聴いていると結構癒されます。


2018年11月04日(日) 第50回全日本空手道選手権大会TV放映

第50回全日本空手道選手権大会のテレビ放映を家族で見ました。改めて見て本当に面白い大会でした。ルールを改定してから選手の戦い方がとてもテクニカルなものになりましたし、試合の展開もとても速くなりました。ルール改定後1番試合が面白くなった点は、一瞬で逆転もあるので目が離せない緊張感のある戦いが多く見られるようになった事でした。もちろん今後さらに検証を重ねて行く必要のある部分もあったと思いますが、極真会館の空手は大きな進化の過程にいる事を感じました。おそらく5年後ぐらいには選手も、もっともっと進化して行き素晴らしい試合がもっともっと見られると思います。テレビ放映では私が主審や副審をしている姿なども映っていました。みんなで「あー!パパだ!」と言って見ていました。最後に上田選手が優勝し胴上げされる場面がありました。それを見ている長男が映っていました。その場面は私も少し後ろで見ていました。そのあと私は長男に「みてごらん、胴上げされてる上田選手泣いてるよ。本当に一生懸命頑張って、本当に欲しい物を手に入れたら嬉しい事で涙が出てくるんだよ。」長男は「先生も胴上げされて泣いた事あるの?」と言いました。私は「先生は全日本ではないけど、千葉県大会で優勝した時に仲間に胴上げしてもらったよ。先生はその時、もう死んでも良いと思うぐらい嬉しくて涙が出たよ」と話しました。長男は「俺も胴上げされてみたい!」と言っていました。私はそれは夢ではないと思っています。長男が空手の才能があるとは思っていませんが、長男が本気でそれを望み自分の人生のあらゆる事を犠牲にし、自分の人生の全てを賭けて行動する事が出来れば、全然叶えられる事だと思います。私も最初は極真空手のファンで試合をテレビや観客席で見ていたのです。今の選手だってそうだと思います。頑張って行けば必ず自分の夢は叶います。自分が立ちたい場所に立つ事が出来ます。自分が見たい景色を見る事が出来ます。でももたもたしていたらあっという間に時は過ぎてしまいます。自分の時代はもうすぐそこまで来ていると思って頑張らなくてはダメです。あっという間に自分の時代が終わってしまいます。来年は第12回全世界空手道選手権大会です。凄い大会になる事だと思います。


2018年11月03日(土) 入間航空祭

長男のリクエストで入間航空祭を見に来ました!パラシュート部隊とブルーインパスが凄かったです!次男は帰りに自衛隊員募集係りの方に「僕は将来自衛隊員になります!」と言っていました。


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