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2018年11月02日(金) 菅野家での流行り

菅野家では今、全日本空手道選手権大会ゴッコが流行っています。やり方は私はファンファーレをかけ、「ただいまより、第〜回全日本空手道選手権大会!決勝線を行います。ゼッケン1番カンノマシロ〜!ゼッケン128番カンノコハク〜!」とアナウンスをし、主審の役もやります。「正面に礼!お互いに礼!構えて始め!」で試合が終わったら松井館長の役をやり、決勝戦を終えた2人と握手をします。それを4回ぐらいやらされるのでなかなか疲れます。


2018年11月01日(木) 次男と2人で

幼稚園がお休みの次男と2人で昼過ぎまで過ごしました。2人で川崎まで行きウルトラマンのゲームをしたりガチャガチャをしたりし、雑色に戻りタイヤ公園で遊びました。次男は自分のでブランコを漕げるようになっていました。立ち漕ぎも出来るようになっていました。そして私の所に来て「この前、タイヤ公園でこうやって捕まえてきた人がいたんだよ」と鼻クソ事件の話をしてきました。そして「もしあの子達が来てつかんで来たら、こう返してやる」と内受けしていました。最終的な選択としては正解ですが「その前に仲良くなったら良いんじゃない」と話しました。でも次男の考えは正しいです。ただ知識だけがあっても人間の身体は動きません。いろいろな状況を普段から想定している人だけが、事が起きた時に適切な行動をする事が出来ます。


2018年10月31日(水) 長男の全日本観戦記と私の思い

長男が第50回全日本空手道選手権大会の観戦日記を書いていました。長男は結構クールなところがあるので、日記に書くほど印象に残ったのかと少しビックリしました。高橋選手の胴回し回転蹴り、鎌田選手の多彩な技、荒田選手の壮絶な試合、上田選手が外国人選手から技有りを取った試合、少年部の演武、高橋選手にもらったサインの事が書かれていました。私は長男に「自分が凄いなと思う場所にもし自分が立ったら最高の気持になれるよ。それはお金では買えない素晴らしい体験だよ。」と話しました。でも人と同じ事をしていたら人が体験できない事を体験する事はできない事を話しました。今大会で高校2年生で17歳の山上選手が世界大会5位のアショット・ザリヤン選手から技有りを取って勝利しました。私は山上選手を小学生の頃からよく知っています。私の道場の生徒が3名、山上選手と小学生時代に試合をしました。山上選手は当時から強かったのですが、ここまで来たことに凄いと思いました。山上選手は同じ高校生がしたい事を我慢していろいろな事を犠牲にして空手道を歩んでいるのだと思います。それが出来る山上選手は素晴らしいと思います。その話も長男にしました。別に長男に極真空手の選手になって欲しいわけではありません。でも何か目標を持ってやるなら自分の他にやりたい事を犠牲にして、自分の全てを賭けてその道を歩んで欲しいと思います。


2018年10月30日(火) 会議での発言と次男のアショット・ザリガニ

昨日は極真会館全国支部長会議でした。私は会議で思った事や主張や意見を積極的に発言します。それは20代の頃から変わりません。普段は私はどちらかと言うと自分の意見をハッキリ言うタイプではありません。相手に合わせる方ですし、お店やさんでも自分の主張を言う事はありません。でもそれが仕事になれば話はべつです。会議では自分の思った事や主張や意見をハッキリ言います。それは何故かと言うと、会議で自分の主張をし意見を言う事が自分のつかせて頂いている役職の務めを果たす事だと思うからです。自分の主張や意見を発言する時に私は守っている事があります。1つは組織が良くなると思う建設的な事を言う事、1つはもう決まった事を一から覆す様な事は言わない事です。そして決まった事が私の意見と反対な事でも決まったのなら全力で取り組み、またそれをもっと良くなる事を考えそれを発言します。私の主張や意見が間違っていたら反省します。ただ自分の主張や意見が通らなかったからと言ってめげたり拗ねたりはしません。常に前向きに生きたいと思います。私は極真会館を愛しています。極真空手は私の人生です。この極真会館と言う組織を未来につなげる事が私の使命だと思っています。もし私がこの世にいなくなった未来に極真会館と言う組織があり、稽古に励む人達がいたら、私は生きていた価値があったのだと思います。第50回全日本空手道選手権大会を見た子供達は極真空手熱が高まったようで極真空手のTVを見たり話したりしています。次男はロシアのアショット・ザリヤン選手を「アショット・ザリガニ」と言います。家族みんなで大笑いをしました。


2018年10月29日(月) ジャッチメント

私は昨日の第50回全日本空手道選手権大会2日目の3回戦4試合は主審を務め、準決勝2試合は副審を務めました。2日目に主審をするのは今回が初めてでした。もちろん緊張しました。私の妻と子供達も緊張したそうです。特に長男は「うわー僕まで緊張しゃうよ!」と言っていたそうです。自分では主審も副審も良いジャッチメントが出来たと思っています。ただ物事は慣れる事が良くないので、この先どのくらい主審を務める事になるかわかりませんが、初めての緊張感を持ち続けて行きたいと思います。


2018年10月28日(日) 第50回全日本空手道選手権大会で嬉しかったこと

本日、行われた第50回全日本空手道選手権大会で、長男と次男は4強の上田選手、鎌田選手、荒田選手、高橋選手にサインを貰い写真を撮って頂いたそうです。それを見ていた妻が「みんな若いのに、とてもしっかりとしている、感動した」と言っていました。もちろん子供達も大喜びでした。この素晴らしい4強に憧れた子供達は、正しい道を真っ直ぐに歩んでくれると思います。本当に極真空手は素晴らしいです。琥白は「高橋選手みたいになりたい!」と言っていました。私が「そうなったらお前も子供達にサインを下さい!って言われるな」と言ったら「それ凄いね!」と言っていました。私は特に期待していませんが勝手に頑張ってくれたらそれはそれで嬉しいです。


2018年10月27日(土) 第50回全日本空手道選手権大会初日

第50回全日本空手道選手権大会の初日でした。私は1回戦Aブロック後半8試合の主審をしました。私が全日本空手道選手権大会で主審をするのはルールが改定されてからの48回、49回、そして今回の3回です。正直凄く緊張します。自分の全てをかけて頑張って来た人達の勝敗を裁くという事は、その人達の未来を人生を左右する判断をすると言う事です。私も全日本に出場していた時、あらゆる事を犠牲にし自分の人生をかけてそこに臨んでいました。今の選手達もその頃の自分と同じ思いで試合場に上って戦っていると思います。だから全日本に出場している選手はみんな私の後輩だと言う気持ちです。その人達の試合を裁くのだから、私も命をかけるぐらいの気持ちで審判に臨んでいます。今日も素晴らしい試合がたくさんありました。全試合全て観ました。全日本の試合を見ると本当に熱くなります。またあの試合場で試合をしてみたいって本気で思ってしまいます。もし生まれ変わる事が出来たならまた極真空手をやってあの試合場で戦ってみたいと思っています。


2018年10月26日(金) 私の息子達への唯一の願い

長男と次男には、極真空手を死ぬまで続けて欲しいと思っています。別に、私のように空手を生業にする必要はありませんし、空手の選手になって欲しいとも思ってはいません。自分のスタンスで良いので一生、極真空手を続けて、自分の心と身体を磨いたり、見つめ直したり、改めたり、空手の稽古を通して、いろんな事を感じたり、気づいたり、思ったりしながら自分の人生を楽しく生きて行って欲しいと思っています。そして出来るならば長男と次男に子供が出来たら、自分の子にも極真空手をやらせて欲しいと思います。それが息子達への私の唯一の願いです。


2018年10月25日(木) 長男と次男は喧嘩もするけど

長男と次男は喧嘩ばかりしているけど、とても仲が良いです。妻が少し出かけている時に長男は次男のカレーをよそってあげたり、妻にお買い物を頼まれた時は、長男は次男の手を引いて一緒に買い物に行ったりするそうです。兄弟二人でいつまでも仲良くしていって欲しいと思います。


2018年10月24日(水) 次男VS小学生

妻から聞いた話なのですが、次男がタイヤ公園で遊んでいると、同じくタイヤ公園で遊んでいる小学生がいたそうです。次男はその小学生と遊びたいらしくついて歩いていろいろと絡んでいたそうです。その中の1人の子が「おまえついてくるなよ」みたいな感じになったそうなのですが、次男はめげる事なくずっとついて歩いていたそうです。少し妻が目を離し次に次男を見た時は、なぜそうなったのかは分かりませんが、次男は小学生の子に胸ぐらを掴まれ何かを言われていたそうです。それでも次男はめげずに相手に何かを言い返し、最後はその子に「鼻クソを付けるぞ」と言って鼻クソを付けようとしたそうです。その小学生の子は「こいつ鼻クソ付けようとしてるぞ」と逃げて行ったそうです。それを次男は追いかけて行ったそうです。次男はなかなか根性と度胸があります。さすが私の子だと言いたいところですが、妻も大変な思いをするのだろうと思い、少し申し訳なく思います。


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